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結婚して不幸にならないために行う不幸を回避する考え方(短め)

プレジデントオンラインさんの「未婚より既婚女性の方が幸せのウソ」既婚女性に広がる幸福度格差(2021.5.19)
という記事を読んだ。ざっくりいうと結婚=幸せとは限らないって内容だったけど
私は結婚する前に、結婚したら果たして自分が納得する人生を送れるかどうか?を常々考えていた。

そして結婚して1年経つが割と不満なく幸せである。

今回は実際に私が結婚してよかったと思えるような生活をするために実践してきたことを簡潔にご紹介したいと思います。

自分が不幸だと感じることを明確にしておくこと

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一口に不幸と言っても不幸と感じることは人それぞれなので
まずは自分が不幸だと感じることを明確にしました。

私の場合は…

・旅行に行けない
・使えるお金がない
・自分のペースを乱される
・美味しい物を食べられない
・自由に動ける時間がない
・意思疎通ができない

意外と少ない笑
極端にいうと上記が満たされれば私は幸せなんです。

で、結婚することで訪れる不幸ってなんだろうと考えながら
なんとなくこんな感じというものを出してみる。

結婚して訪れるかもしれない不幸なこと
・姑とうまくいかない
・育児のストレス
・ご近所関係
・旦那との関係
・家庭に縛られる
・使えるお金に制限がかかりそう

上記の私が不幸だと感じること+結婚して訪れる不幸イベントを回避できれば
私は幸せでいられるわけです。

なのでなによりも相手の見極めには力を入れました。

不幸の項目と照らし合わせて相手の条件を決める

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私の不幸を回避するために当時掲げてた結婚相手に求めることはこんな感じ

・ある程度余裕がある(目安として年収1000万以上とした)
・仕事が大好き(そういう人って稼ぐし尊敬するし応援したいと思う)
・喜ばそうとしてくれる(稼ぎがある旦那でも、嫁にお金をかけない人って案外いる)
・私が旅行や飲みに行くことについて悪く思わない人
・会話が成立する人(理解しようとしてくれる人)

見た目ついてはそんなに執着しなかった。私はどちらかと言うと昔から芸能人とか興味がなく、やりたいことをやって自由に過ごせれば満足するタイプなので、見た目よりも他の条件を重視した。
もちろん好きな顔ってあるが、あわよくば清潔感があってぱっちり二重の男性がいいな。くらい。年齢も年上がいいけどまぁ10個くらい離れててもいいかな。私に魅力を感じて喜ばそうとしてくれる人なら。と思っていた。
それに努力次第で見た目や雰囲気なんて後でどうにでもなる。なので見た目や年齢の条件はゆるかった。(実際今の旦那は後で自分好みの見た目に仕上げた。整形とかではなく、髪型や服装でびっくりするほど変わった。)

運良く私は理想に近い男性と出会えた。今は旦那となったが旦那は超仕事が好きな人で仕事の話を聞くと尊敬するし、私に関しては友人に会いに1週間旅行に行っていいよって言ってくれるし(コロナ禍では自粛)
欲しい物買ってくれるし行きたいお店に付き合ってくれてかなり優しい。
放任主義だし。
理想以上の年収だしラッキーなことに、顔も好きだし相性もいい。
幸い生活にかかる固定費も高くなく無駄遣いもしない人なのでありがたい。

なによりお義母さんが素敵な人でよかった。
子供を産んだらストレス半端なさそうと思っているけど
お義母さんとは2人でお茶したり一緒にお菓子作りしたり
腹割って話せる女友達のように仲良くさせてもらってるのでかなり頼もしい。
して欲しいことや、して欲しくないことなど、私の要望をハッキリ伝えても理解してくれるのだ。
もちろん以前書いたようによくしてくれる方を大切にする心がけは行動に起こしている。

実は旦那の弟の嫁がいるのだが(私からすると義妹)
その嫁は私より年上なのにお義母さんがお節介でしてくれたことに対してあまり感謝を表してないみたい。閉鎖的な考えなのかな。
お義母さんも最近相手にしてないみたい。私も関わっていない。

なので私にとってお姑さんがいい人でも
嫁が好意を受け取らなかったり、人として合わないと感じたら
お互い関係が悪くなって不幸かも。

こんな感じで結婚してもうすぐ1年になるけど(同居は2年)
結婚したからってあまり不幸は感じてないかな。

先程の結婚したら不幸になりそうな要素たちと現状
・姑とうまくいかない →超仲良し
・育児のストレス   →姑さんが協力してくれる
・ご近所関係     →まだ謎
・旦那との関係    →今のところ良好。好き。
・家庭に縛られる   →1人で1週間以上旅行に行けるほど自由
・使えるお金に制限がかかりそう
→ある程度金額のするものは事前に欲しいことを伝えてお金を出してもらう

大切なことは、自分の望むこと、不幸だと思うことを明確にして
自分で理解しておくことだと思う。

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結婚前には旦那に自分の望みを伝える

そして自分の望みを結婚前に旦那に伝えていました。
これでNOだったら、私も不幸になるし相手を素直に好きになれないだろうなと思っていたので。別れてたかな。

こいつワガママだな。と思われてそこで関係が終わっても構わなかったし
何より結婚後にお互い考えの相違があって辛くなるよりいいと思うんです。
幸い旦那はそんなことワガママだなんて思ってないよ?って器がデカすぎる人だったので快く私を受け入れてくれたのですが。(躊躇されると思っていた)
コロナ禍前まではしょっちゅう旅行に行ったり、友人と飲みに行ったり
生活のために働かなくて良いしたまに旦那の仕事を手伝って
やりたいことができる時間を過ごせて満たされています。

ちなみに旦那とは10個近い年の差。ぱっちり二重と年上を思わせないような童顔。野球で鍛えられたがっちり引き締まった体型。大切にしてくれるし一緒にいて飽きないし毎日が楽しい。

あ、もちろんギブアンドテイクなので
満たしてくれる旦那には毎日快適に過ごして欲しいし、好きなので喜んで欲しいと思うし。いろんなことで喜ばせています。
それもそれで楽しい。



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#リケジョの恋愛学

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