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短歌:微かに光る

冬の17時 
微かに光る星と木々
静けさのなか 夜がはじまる

*****

冬至の頃に出かけた秩父の山奥。

もう一日が終わってしまったと、
ふと見上げた空があまりにも美しくて一句。

日が短いのも、
夜が長いのも、
凛とした空気の冷たさも、
遠くに光る微かな星も、
何となくの淋しさも、
すべて冬の特権に思えてきた!❄

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