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銀行業務通算46年と法律事務所の秘書経験。放送大学教養大学(教養)、日本大学法学部(法…

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銀行業務通算46年と法律事務所の秘書経験。放送大学教養大学(教養)、日本大学法学部(法律)、慶應義塾大学法学部(政治)を卒業、学士学位。他放送大学大学院24単位取得。さいたま市生涯学習人材バンク講師登録と埼玉県生涯学習ステーションに講師登録。理論物理学研究者(自称)ブログ掲載中。

マガジン

  • 政治講座

    日本の歴史から米国・ロシア・中国・朝鮮半島を解説。特に日本の自虐史観を改め、誇れる日本を取り戻すことを主眼に置いている。某国の捏造歴史教育と反日教育を正すことを目標にして、正し歴史教育に基づく政治知識を持つことを願うものである。

  • やさしい法律講座

    実務50年間の経験から疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。 「on the job training」に裏付けされたものです。

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    普通に疑問に思う難しいことをやさしく解説しています。

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    知識の寄せ集めは雑学であるが体系だったときに学問として身を結ぶ知識です。

最近の記事

政治講座ⅴ1755「韓国のリテラシーが作り出す韓国政治の行く末」

 吾輩の尊敬する人物に、韓国人の朴鉄柱氏がいる。以前にも再三掲載している人物である。彼が主張するには、朝鮮人と日本人の文化は共通する部分が多い。支那の文化とは明らかに違う、朝鮮人と日本人は同じ民族から派生していると主張しているのである。日本は今、嫌韓ブームであり、非韓三原則が主張され、国交断絶まで主張する輩も多い。  しかし、人間の心理に「嫌いだけれど、憎めない」関係の複雑な心理のような気がする。先ほどの朴鉄柱氏は「朝鮮半島から日本を見ると、日本列島は「心」の文字に見える。」

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    • 政治講座ⅴ1754「中国ハルビンビールからカビ毒素検出。」

      「処理水」を「汚染水」と騒ぎ立てて、科学的根拠も無しに魚介類の輸入禁止にして、挙句の果てには、トリチウム濃度は中国の原発から排出するのが6倍も高い事実は知らんぷりである。無知であろうが、無知にも程がある。  中国で作った餃子に意図的に毒が入れられていた事件があった。当初、中国政府は認めなかったが後日その事実の真相が判明し、犯人が逮捕されたが、中国政府からの謝罪はなく、有耶無耶にされた。  最近では青島ビール(チンタオビール)工場に小便をする映像が放映された。まあ、ビールと小便

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      • 政治講座ⅴ1753「過剰生産(酷使)と過剰投資(無駄設備)と過剰債務(課税)の中国」

         中国大陸の歴史を俯瞰すると権力の争奪戦の一言に尽きる。そして、そのために何か歴史に残る大きい事業をやりたがる。その時は庶民には過剰な負担を増税という課税で資金を賄うのである。いつも苦しめられるのは庶民である。  秦の始皇帝の万里の長城はその一例であろう。 そのために秦の始皇帝即位から15年で滅びたのである。 古代中国における馬鹿の故事と秦の帝国の没落への道は今の中国共産党を率いる習近平氏の政策運営に非常に似ているので紹介する。今回はそのような報道記事を紹介する。     

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        • 政治講座ⅴ1752「中国ではその言質で粛清されるよ!」

           習近平の抜擢人事や側近者も粛清されている。これが権力者の懐疑心からくる部下への処分(粛清)である。これが権力闘争の世界である。歴史は常に繰り返される。ソ連のスターリンや毛沢東の粛清のような嵐が今、また中国で吹き荒れているのである。正しいことも指導者の意見に具申できない世界である。同僚同士で密告する者を表彰する制度を導入している。あな悲しきかな! 習近平は台湾に武力侵攻も選択肢の一つと世界に宣言している。「対話」で解決という弱気な発言は粛清の理由となり得る。そのうちに粛清され

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          政治講座v1751「ロシアの侵略が危惧される日本」

           ロシアの矛先が日本に向かわないとも限らない。戦争を忌避したいが、侵攻してきたら、黙って無抵抗で日本領土を明け渡すわけにはいかない。ロシアが不法占拠している北方領土には未だ、日本人の遺骨が眠っている。 そして、ロシアの侵略で国民の生命・財産・領土・治安が脅かされる。これを座して受け入れることはできない。その時のための準備はしておく必要がある。ただ、自国の領土を米国にすべてを頼ることはできない。この準備を怠ると、ウクライナのように侵略され、戦うための「武器がない、弾丸がない、

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          政治講座ⅴ1750「中国の公務員の減給」

           習近平の中国経済光明論によると経済論評も自由に発信してはならず、経済不振のなどの悪い情報を言うことは国安法の刑罰の対象として罰せられる。「経済が良い」などの嘘の報道は歓迎されるが、「経済が悪い」という真実の情報は取り締まりの対象になるのである。この事からも分かる通り中国経済は相当悪いと思ったほうが良いであろう。これから中国に出店や投資する日本企業があるようであるが、日本の従業員がいつスパイ容疑の嫌疑をかけられて死刑を求刑されないとも限らない。異常すぎるほどの当局の規制は、中

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          政治講座ⅴ1749「海自ヘリ墜落」

           墜落事故での被害に合われた海上自衛隊の方のご冥福をお祈りいたします。日夜、危険を顧みず、日本国の防衛のために訓練し、防衛で活躍されている自衛隊の皆様にも感謝申し上げます。 さて、ベテランの自衛隊の操縦に関して、2機体が同時期に墜落は通常では考えられない。そこで、レーダーに映らないドローン攻撃などで墜落したと思わざるを得ない事態である。 他国の関与はないとの海自トップの酒井良・海上幕僚長の話であるが、海自ヘリ2機が衝突するほどのお粗末な技術とは国民としては思いたくない。今回は

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          政治講座ⅴ1748「ロシア爆撃機をウクライナが撃墜」

          ウクライナ軍の防空部隊は最新の対空ミサイルが絶望的なまでに不足しているが、報道どおりなら、最も大型で最も強力なロシア軍機を攻撃する能力をウクライナ軍はなお保持していることが裏付けられた。西側諸国からミサイルの提供があったのであろうか。侮れないことが分ったことであろう。      皇紀2684年4月21日      さいたま市桜区      政治研究者 田村 司 ウクライナを攻撃後にロシアに帰還した超音速長距離爆撃機、撃墜される…BBC報道読売新聞 によるストーリー

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          政治講座v1747「中国の静かなるロシア侵略」

           台湾!台湾が核心的利益!と言いながら、実は密かにロシアの領土を狙っている。これが国際政治の常套手段である。気が付いたら浸食されて結果領土の侵略されていたことになる。大陸国家の境界線は微妙な力関係でかわる。  兵法三十六計には第一計 瞞天過海がある。 これは「いつも見慣れているものには、疑いを抱かぬものである。公然のもののなかに、しなしば重要な機密が隠されている」ということである。プーチンさんよ、ロシアの資源が中国に狙われている。経済破綻状態にある中国はロシア石油・ガス資源を

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          政治講座v1747「中国の静かなるロシア侵略」

          政治講座ⅴ1746「傍若無人の中国人」

           中国には立派な偉人を沢山輩出している。諸子百家の儒家は孔子、道家は老子、墨家は墨子、法家は韓非子などである。孔子で思い出すのが論語である。然るに、素晴らしい教えがあるのに全然役立っていない。「論語読みの論語知らず」が今の中国であろうか。世界中に孔子学院をつくったのに、本家がこの体たらくである。『論語』に由来する故事成語には「過ちて改めざるをこれ過ちという 」- 衛霊公篇「過而不改、是謂過矣」がある。過ちを犯しても改めないことこそが、真の過ちである。と孔子は説く。  翻って、

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          政治講座ⅴ1746「傍若無人の中国人」

          政治講座ⅴ1744「オランダと中国の半導体を巡る交渉」

           歴史は繰り返される。昨今の米中半導体戦争で思い出される歴史がある。米国は台頭する勢力は必ず潰す歴史を持つ。それの類似の事例が日米半導体協定である。いま、まさに、繰り返される歴史を米中関係でそのことを目の当たりにしている。日米半導体戦争が、米中半導体戦争で再現されている。日米貿易戦争の繊維問題、カラーテレビ問題、自動車問題、金融自由化・変動為替問題でほとんど日本は米国に譲歩してきた。当時は米ソ冷戦の最中であり、協調性が求められたのでやむを得ないが、その円高への譲歩が不動産バブ

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          政治講座ⅴ1744「オランダと中国の半導体を巡る交渉」

          政治講座ⅴ1743「黄砂と人工雨から思うドバイ・一帯一路の盲点(自然災害)」

           地球の石ころの位置を変えるだけで地球の重心が代わると言われる。風力発電の設置のために風下の生物の生態系に変化をもたらすと言われる。このように微妙な変化が環境破壊に繋がる。  毎年、この時期になると中国から大量の黄砂が日本に飛来する。その黄砂で自動車の車体も黄色の粉が付いたようになる。丁度、4月18日にはさいたま市から大宮の新都心ビル群を見たら、黄砂による黄色なスモークがビル群を黄色の層になっているように見えた。光化学スモークの場合は灰色の澱んだ空気の層が分るが、今回は黄砂に

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          政治講座ⅴ1745「親方日の丸ならぬ親方五星紅旗」

           日本には「親方日の丸」と言う言葉がある。中国の経済はまさに「親方日の丸ならぬ親方五星紅旗」であろうか。 経済統計などあらゆる統計を捏造し、都合の悪い事実は隠蔽する体質の下では、正常な計画立案は難しいと思われる。秦の始皇帝時代から万里の長城という実用性の乏しい「威信」の象徴だけの意味合いの事業を進めるのである。毛沢東の大躍進運動や文化大革命など百害あって一利なしの運動の展開をするのである。経済は心理学であると言われる。景気は「気」からとも言われる。「心理」が作用する。値上が

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          政治講座v1742「イランがイスラエルを攻撃した国際政治の舞台裏を垣間見る」

           実に、興味深い事件である。これがイランがイスラエル攻撃をした国際政治の舞台裏である。網の目のように絡み合った関係は一筋縄では解れないのである。 第一次世界大戦の引き金となった事件を俯瞰してみよう。  それは、1914年6月28日、ユーゴスラヴィア民族主義者(英語版)の青年ガヴリロ・プリンツィプが、サラエヴォへの視察に訪れていたオーストリア=ハンガリー帝国の帝位継承者フランツ・フェルディナント大公を暗殺した事件(サラエボ事件)だった。  これにより、オーストリア=ハンガリーは

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          政治講座v1742「イランがイスラエルを攻撃した国際政治の…

          政治講座ⅴ1741「中国のEV車の顛末」

           秦の始皇帝の時代の万里の長城、兵馬俑、始皇帝陵、それらの経費のための増税と重税、焚書坑儒、どうも中国は昔からやり過ぎの傾向がある。近代史では大躍進政策、文化大革命、そして、改革開放の行き過ぎで不動産バブル崩壊とそれに伴う地方政府の過剰債務問題(融資平台などのシャドウーバンクからの資金調達が1京5千兆元とも言われている)、国策としてはじめたEV車に対するダンピングに対して、世界の風当たりは強くなりつつある。一帯一路では過剰な鉄鋼の消費地として発展途上国に返済の目途の無い融資

          政治講座ⅴ1741「中国のEV車の顛末」

          政治(法律)講座ⅴ1740「毀損した中国の信用・信頼回復は難しい。究極は滅亡」

           近代法治国家では罪刑法定主義といって、何が違法行為であるかが明確でなければ裁けない。恣意的に法を適用してはいけないのである。そして、法を適法だった過去の行為に新しく施行した法律、つまり、遡及法(事後法)も禁止されている。中国では反スパイ法が施行されてから日本人がその容疑で恣意的に拘束されている。何が日中友好だ! このような事態なのに中国に尻尾を振ってすり寄るとは笑止千万! 今の中国共産党のやっていることは、共産党という組織を防衛するために安定政権を目的にして、人民の生活を

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          政治(法律)講座ⅴ1740「毀損した中国の信用・信頼回復は…