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短歌集、時々俳句

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#俳句

ライラック杯、参加します!短歌と俳句

ライラック杯、参加します!短歌と俳句

俳句

・畑には カエルと虫と 我が娘
(知り合いの畑に立つ一歳の娘。カエルとてんとう虫との初対面。一生懸命、話してる)

・あなたには 言ってないよと 散る桜

短歌

・いつもなら 通り過ぎてから 気づくのに
桜の花びら 乗せてゆく風

・本当はあの時「嫌だ」と言えなくて
 殺した心 春がまた来る

どやろか、、、

春の俳句

春の俳句

この道が 好きなんだな、さっきも見たな
(上の写真にて、行きも帰りもすれ違った人がいた。緑の服着た若い女の人だった。)

金網の 隙間に見える 夕焼けは
いつもより紅(あか)が 濃い気がした

降り積もる 桜の花びら 色のムラ

目の前に ぐわっと迫る 花びらが
なぜだか一瞬 止まって見える

いつもなら 見えないはずの 風が今
花びら乗せて くるくる踊る

短歌と俳句21 冬の始まり編

短歌と俳句21 冬の始まり編

秋学期テスト終わり喜びの短歌タイム

公園で 走り回ってる 少女たちの
秘密基地の鍵 持っている君
(君はほんとにすごいな!!公園の少女たちと友達になる妻)

そそくさと ココアとみかん 用意して
公園に向かう 君はいいやつ

「て!」と出す 君の右手は 冷たくて
僕の手で少し 温(ぬく)めてからゆけ

出た肌を 冷たい手で触れ 笑ってる
君の風呂のため 脱いでいるのに、、、

草のない 冬の砂場

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白熊杯の短歌と俳句、参加します!

白熊杯の短歌と俳句、参加します!

見つけたので参加してみようと思いました!!
よろしゅう。
短歌と俳句、どちらもで3つ応募しようと思います!

【短歌】
・「て!」と出す 君の右手は 冷たくて
 僕の手で少し 温(ぬく)めてからゆけ
(「君」は一歳の娘です)

・雪の日の 夜空は澄んで 美しく
 静かな団地の ゴミ捨て場まで

・枯れた木は 拾い上げた葉の 一枚を
 愛する者へと 変え春を待つ

【俳句】
・たばこ屋の たばこのな

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