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びっくりするほど髪の毛が抜ける人の対処法

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最近お風呂の排水口に目をやると、猫が丸まっているのかな?と思ったらびっくりするくらい抜け毛があるなんて人いませんか?

髪の毛の短い男性でそんなに抜けてたら他の薄毛対策の記事を見ないといけないです

女性は髪の毛が長いのでかなり目立つと思います

今日はハゲていないけどやたら髪の毛が抜け的になると言う人は見た方がいいかもしれません

今回の記事でわかること

・症状別の対策がわかる

・抜け毛が多い人のケアの方法がわかる

・ヘアサイクルがわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

抜け毛が多い人はこんな場合がある

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髪の毛はヘアサイクルに合わせて成長と脱毛と繰り返しています

1日に抜ける髪の毛は、平均して50〜100本とも言われています

しかし、ごっそりと抜けたり地肌が見えるくらい薄くなるとかなり不安になったりします

抜け毛の原因は生活習慣の乱れ、脂漏性皮膚炎、びまん性脱毛症が考えられます

どれにも共通するセルフケアは生活習慣や食生活の乱れを正すこと、そしてストレスを克服することです

生活習慣やシャンプーのやり方はこちらに記載

ストレス克服はこちらを参照

また、脱毛とともに倦怠感やむくみ、体重増加、乾燥、手足のしびれといった症状がある場合は、甲状腺機能低下症(代表は橋本病)の場合もあります

新陳代謝を促す甲状腺ホルモンの減少によるものなので、内分泌科を受診すれば、投薬治療できますので気になる方は病院へ行ってみよう

抜け毛がいつもの量より多い・・・睡眠不足や運動不足で代謝が低下している可能性あり。生活習慣の乱れにより抜け毛がいつもよりも多くなっている可能性があります。睡眠不足、運動不足による代謝の低下の他にもダイエットや脂質のとりすぎ、ストレスによって血流低下を起こしていて、生活習慣が原因で毛が薄くなっている可能性があります。頭皮ケアを行いながら原因を改善しましょう。

抜け毛+ふけやかゆみ、そして臭い・・・皮脂増し増しで起こる「脂漏性皮膚炎」皮脂の増加とともに皮膚の常在菌・マラセチア菌が増殖することで起こる皮膚炎。皮脂のターンオーバーサイクルが乱れてフケが出たり皮脂が酸化することで臭いが出ることもあります。→気になる人は皮膚科を受診しよう

分け目が薄くなったり地肌が透けて見えるようになってきた・・・女性ホルモンが減少して起こる「びまん性脱毛症(FAGA)」30代後半の女性が加齢に伴い女性ホルモンの分泌量が減り、男性ホルモンが優位になると全体的に髪が薄くなることがあります。また、若い女性でもダイエットや食生活の偏りで起こることがあります。→気になる人は皮膚科を受診しよう

※ちなみに・・・産後の抜け毛が1年以上続く場合は産院に相談をしよう

産後の抜け毛は、ホルモンバランスの変化や妊娠時の胎児絵の栄養補給の影響で起こります

ストレスや栄養不足、過度なダイエットはダメーーー!!

一時的なものなのであまり気にする必要はありませんが、1年経っても続く場合は産院に相談しましょう

生活習慣の乱れのセルフケアは「頭皮に良い生活」を送る

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・紫外線をカットしよう

紫外線はダメージのもとです

日傘やヘア用UVスプレーで髪を守りましょう

帽子は群れるのでよくない

・過度なカラー・パーマはやめよう(頭皮をいじめるな!!)

薬剤により切れ毛や枝毛になる

髪が傷んでいるときは、ハイトーンやパーマは避ける

・しっかりと睡眠をとる

睡眠不足がダメなのはみんな知っているはず

睡眠をとれないものに髪の毛を語る資格はない

脳を興奮させる寝る前のスマホやパソコンはやめて、その日のうちに寝る日を作りましょう

・高脂質な食事は避ける

生活習慣の乱れは、抜け毛の原因になることもあります

油っぽいものやファストフードは抜け毛が気になっている人はいっそのこと食べないという選択をすることも必要です

健康的な食生活を送ろう

・適度な運動+ストレス解消

抜け毛の原因の一つは頭皮の血行不良です

ストレスや肩こり、首の痛みがある場合は適度な運動でこりをほぐすと良い

ウォーキングでもマッサージ機でも入浴でもなんでもいいので血流を促そう

脂漏性皮膚炎のセルフケアはビタミンB

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ビタミンBが豊富な食べ物を食べよう

脂漏性皮膚炎はビタミンB群の欠乏が影響している場合もあります

食事でとるのがむずかしい人はサプリメントでもいいのでとりましょう

豊富な食材たち

・レバー

・あさり

・納豆

・玄米

・マグロ

皮脂の分泌に悪影響を与えるものは控えましょう

下記のように皮脂が増加する高脂質な食事や刺激物は避ける(食べすぎないように)ようにしましょう

・高脂肪食

・糖分

・コーヒー

・アルコール

・香辛料

・ナッツ類

びまん性脱毛症はダイエットを考え直そう

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過度なダイエットで栄養不足に陥ると、髪の毛に栄養が行き届かず、抜け毛が増えます

またストレスが原因で自律神経が乱れると血流が悪くなるので注意が必要です

栄養や血流の改善をしたのにもかかわらず症状が悪くなったり変化のない人は、一旦病院へ行くという手もあります

びまん性脱毛症は生活習慣や食習慣を改めることに加えて、女性ホルモンを補うことが対策の一つとなります

セルフケアで難しい場合は、婦人科や専門医に相談してホルモン治療を受ける方法もありです

ヘアサイクルを知ってるかい??

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ヘアサイクルとは、髪が成長して抜けていき、そしてまた生えてくる・・・

そういった一定の周期でこれを繰り返すことをヘアサイクル(毛周期)と言います

ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期、脱毛期の4つから構成されています

成長期・・・毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、新しい髪を作り毛髪が成長します。期間は4〜8年ほど。季節で言うと春・・・

退行期・・・もうぼ細胞の細胞分裂が少なくなり、髪が成長しなくなります。完全に成長がなくなるまで2〜3週間かかります。季節で言うと夏・・・

休止期・・・もうぼ細胞の細胞分裂が完全になくなる期間。2〜3ヶ月間、新しい毛が生まれてくるのを待ちながら抜け落ちる準備をしています。季節で言うと秋・・・

脱毛期・・・髪の毛が抜け落ち、新しい怪我再び成長期を迎える。季節で言うと冬・・・

まとめ

生活習慣の乱れは、睡眠、栄養のバランスの良い食事、適度な運動やストレス解消で頭皮に良い生活を送ろう

脂漏性皮膚炎はビタミンBを意識して摂取しよう

サプリメントでもいい

皮脂の分泌に悪影響な高脂質、刺激物は避ける

びまん性脱毛症のセルフケアは、過度なダイエットや栄養不足を見直しましょう

婦人科で相談してホルモン治療を受ける方法もあり

ヘアサイクル(毛周期)と言うものがあり、髪が成長して抜けていき、そしてまた生える・・・を繰り返す

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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