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お尻が垂れて下腹がポッコリ出るのは果たして歳のせいなのか?

カラダは完全に痩せ体型なのにお腹だけが出ていたり、横から見るとお尻もぺたんこでなんか妙な感じを受けたことはありませんか?

筋肉のバランスとしては上半身よりも下半身の方が筋肉量が多いのが普通なのですがマンガ「進撃の巨人」みたいな体型の人が多いように感じます

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出典 諫山創 『進撃の巨人』

この春で完結しますね^^楽しみです^^

運動しているのかしていないのかは主に「臀部」「脚」にあらわれます

多くの人は「お尻が垂れて下っ腹が出るのは歳のせいだから仕方ない」といいますがそれは違っていて、明らかに運動不足が原因といえまs

今回の記事でわかる事

・お尻と脚のトレーニング方法がわかる

・ダイエットの知識が付く

・運動の大切さがわかる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

下半身を鍛えれば自然と痩せる

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街で見かける市民ランナーの人のお尻は大体しっかり盛り上がっています

お腹もポッコリ出ているなんてことはあまりありません

背筋もしっかり伸びていて高齢の方でもとても若く見えます

これは走る事で下半身がしっかりと鍛えられているからです

運動習慣がない人から比べると彼らは圧倒的に下半身の筋肉量が多いのでお尻もたれないしお腹も出てきません

ランニングはお尻を引き締めてお腹の脂肪を落とすとても手軽な運動の一つです

運動習慣のない人はここから始めよう

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しかし、運動習慣のない人が意気込んで走ったら、膝や腰、足首周りを負傷してしまいます

おまけに息が上がってしまうのでとても苦しい

運動には「三大原則」というものがあります

その一つは、「過負荷の原則」です

これはなんにでも当てはまりますが、筋肉量や筋力をアップさせるには一定の基準を超える負荷をかけないといけません

筋トレ界では山本先生理論では「101理論」、北島先生では「神の7秒」などが有名ですね^^

負荷が小さすぎると効果はありませんが、大きすぎるとカラダが壊れてしまいます

なので、今の自分にとってほんの少しきついなと感じるくらいお負荷が丁度良いのです

そこで私が初心者や運動習慣のない人におすすめしているのが「階段上り」です

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階段のレベルにもよりますが、最初は建物の3階くらいの高さでもきつく感じるかもしれません

そのきつさこそいい兆候なのでしっかりと続けましょう

何かと忙しいと理由をつけて筋トレの時間を作る事ができない人がほとんどなので、日常生活の中で下半身を鍛える習慣を取り入れましょう

マンションに住んでいる人はエレベーターを封印して、通勤や買い物でエスカレーターを使う人は階段を積極的に使って日常生活の中に筋トレを取り入れると意識して筋トレをしていないのに結構効果が出てきます

階段を登るのに慣れてきたら選択肢は二つあります

①階段の段数を増やす

②階段を一段とばしで上る

段数を増やすと単純に心肺機能の向上につながります

時間がある人は段数を増やしてもいいでしょう

時間のない人は階段の一段とばしで筋力をつけましょう

片脚に自分の体重を全部乗せて移動するので、普通に上るより筋肉に対する負荷がアップします

平らな床で片足体重移動のエクササイズをしようとすると、正しいフォームをとるのが難しいです

しかし、階段を使うと誰でも簡単にバランスをとれて正しいフォームでトレーニングできます

それに、階段には大体手すりもあるので不安な人も安心して運動ができます

階段の一段とばしで下腹撃破効果

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こんな階段一段飛ばしは下腹を撃破する威力があるとしたらやりたくなる女子が多いのではないでしょうか?

何故下腹に効くのか?解説していきます

骨盤は本来、お尻側の「大殿筋」とお腹側の「腸腰筋」に支えられていい感じでバランスをとって正しい姿勢を保っています

しかしこれらの筋肉が弱くなったり柔軟性のバランスが崩れると骨盤が傾いてしまい猫背になりお尻が垂れて下腹が出てしまうのです

つまり、「階段の一段とばし」はヒップアップと同時に正しい姿勢に整えて、お腹を凹ませてくれる効率の良いトレーニングになるのです

しっかり日常生活に取り入れていって毎日続けていきましょう

外に出ない日は寝転がってできるヒップリフトもおすすめなので動画を載せておきます

しっかり動いてコロナが治まって暖かくなったらいろんなところへ出かけましょう

まとめ

お尻が垂れて下腹が出るのは歳のせいではない

運動不足による下半身の筋肉量の低下が原因

筋トレは少しきついくらいしないと筋力がアップしません

階段を上手に使って筋力アップ、姿勢改善で垂れたお尻と下腹とはさよならしましょう^^

今日言いたいことはそれくらい

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