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『吾輩はSiriフェチである。』



持ち主が珍問ばかり繰り返していると、

「すみません。よくわかりません……」

の、お馴染みのフレーズを繰り返し、匙を投げるような珍回答で、

すぐに逃げようとする某リンゴマークの人工知能のことではなく、



女性の〝尻〟が好きなのである。

好きと言っても、ただの〝好き〟ではない。

尋常じゃなく大好きなのである。




小ぶりな体型の女性の絶対領域から伸びた脚とセットともなれば、



それだけでも軽くご飯を3杯は、ペロリと平らげてしまえるほどに……。



こんなところで、何の性癖(醜態)を晒しているのかと

お思いの読者もいるのかもしれないが、

好きを通り越して、生活の一部になってしまっているほど、

自分でもどうかしているとは思うのだが、

恥も外聞もかなぐり捨ててでも、書かずにはいられないのである。



だた、これだけではどれくらい好きなのか、

イマイチ伝わりにくいと思うので、

正悦ながらこの場を借りて説明させて頂くと、

このブログでも何度が登場というか、

(強制的に出演させられているというほうが、正確な表現のかもしれないが……)

度々、登場している酒乱の妻が居るのだが、



その妻の〝尻〟が、とにかく大好きなのである。

もうそれは、常軌を逸しているほどに……。




よく妻がパンティにTシャツ姿という刺激的な姿で料理をしているのだが、

そのTシャツから覗く〝尻〟を見ていると、



そこに顔を埋めたくなってしまうのだ……。




もちろん、それがどれだけヤバイ行為なのかは理解しているし、

公の場で見知らぬ女性にそんなフェチズムを晒そうものなら、

間違いなく警察のお世話になることは、説明するまでもなく自明である。



そういう諸々の事情を判っているからこそ、



吾輩は妻の〝尻〟に顔を埋めるのだ。




埋め、揉みしだき、


けしからん割れ目に鼻を押しつけ、


香しい匂いに陶酔するのである。




そして、吾輩を妻はそんな吾輩のことを、


いつも生暖かく見守ってくれている……。


まさに聖母のような慈愛に満ちた表情と、


そこはかとなく軽蔑を含んだ、白い眼差しで……。



NO HIP NO LIFE


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