作品であり素材でもあり。
先日、加入する美術団体の方で「販売」という話があり。
工芸の世界で「販売」と言うと、展覧会ベースのものなのか、そこそこのものなのか、小物や完全にカジュアルなものなのか、はたまたお茶道具系なのか…等々となるのですが、絵画や書道まで含めた幅広い美術団体でそういう話が出ると、「いや我々はどの程度のものを?」と思い悩んでしまいます。
私は自分のお店の方では、いや本音を申しますと「着物で売れたらとっても嬉しい」などと思いながら、着物を掲載すらしていないという状態で、すっかり小物ばかり。