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界津軽の『かまくら露天風呂』

こんにちは。
今回は界津軽の露天風呂についてご紹介したいと思います。
まず、私のプロフィールはこちらからどうぞ。


2022年11月末、界津軽に「かまくら露天風呂」が完成しました。
冬のピーク時には1メートルを超える雪が積もる界津軽で、まるでかまくらの中に入っているような気分で温泉を楽しめる露天風呂です。
しんしんと降る雪を眺めながら、やわらかな大鰐温泉の湯に肩まで浸かり、身も心も暖まるひと時は格別です。

かまくら露天風呂外観 冬は津軽の雪をデザインに取り込んだ「こぎん灯篭」が浮かびます
かまくら露天風呂内側からの景色

注目すべきは、大鰐温泉が熱海の湯(現静岡県)などと並んで「行司役」となっており、全国に知れ渡っていることが分かる。

『陸奥新報(2019/5/6 月曜日)江戸時代に18の温泉=111』

(↑♨大鰐温泉が、江戸時代には熱海と並んで全国に知れ渡るほど有名だった、という話はまた後日。)

りんごが浮かぶ内湯には、界津軽の客室「津軽こぎんの間」と同様、こぎん柄がデザインされています。

こぎん柄がデザインされている内湯 

(客室「津軽こぎんの間」については公式サイトからどうぞ。)

例年このあたりでは11月末~12月頭に初雪が降り、一度溶け、そして12月末くらいから本格的な雪が降り始めます。
「雪景色を眺めながらかまくら露天風呂につかりたい!」という方は、12月中旬~3月頭くらいの期間がおすすめです!!

また、雪のピークでもある2月頭~末までは、館内にある「津軽四季の水庭」に大きなかまくらが作られます。
「かまくら露天風呂と本物の雪で作られたかまくら、どちらも体験したい!」という方にはこちらの時期もおすすめです⛄
(※その年の積雪状況などによるため、開催時期は変更となる場合があります。)

津軽四季の水庭 冬のかまくら

実はこのかまくら、界津軽の精鋭スタッフ総出で作っているんですよ!!
このかまくらが出来るまでの記事を書いても面白いかもしれませんね。

(※上記「津軽七雪かまくらアペロ」は2023年2月に実施の内容です。24年以降は内容が変更になる可能性がありますのでご了承ください。)


季節は変わりますが、2023年3月26日(日)〜4月8日(土)の期間、全国の界では見頃を逃さず春を満喫できる「界の花見温泉」が開催されます。
もちろん、津軽でも開催いたします🌸

界津軽・温泉の水面に写る桜の花(※2022年の写真)

界津軽に近い弘前公園の桜はもちろんおすすめですが、是非こちらの花見風呂も楽しんで頂けたら嬉しいです。

今回は主に冬の「かまくら露天風呂」を紹介しましたが、
春夏秋冬、それぞれの季節の写真もこれから紹介していけたらいいなと思っています。

それでは、まだまだ朝晩は冷え込む津軽から、皆さんのお越しをお待ちしております!!

今回もお読み頂きありがとうございました。
へばな~!!✋

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