#23 自分の文章に意味づけするのは読んだ人〜書く勇気をくれた一冊との出会い〜
3/1からnoteの毎日更新を始めて今日で23日目!
少しずつ書くことにも慣れてきて、noteのページを開くことが日課になってきました。
それでも、ふとしたときに
「毎日更新することに何か意味はあるんだろうか?」
「僕が書いた文章なんて誰にも届かないのではないだろうか?」
「こんな中身のない内容で公開して良いのだろうか?」
と、毎日更新に対してネガティブな気持ちが襲ってくることがあります。
そんな時に手に取ったのが、いしかわゆきさんの
「書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~」
「書くのが好きになれば、あなたも『書ける人』になれる」
をテーマに、文章を書くテクニックというよりかは、楽しく書くための考え方・心の持ちようが綴られています。
その中で一番刺さったのは
「自分の文章に意味づけするのは読んだ人」
という一言でした。
僕がnoteを書いていて、一番手が止まってしまう瞬間が
「この文章にどんな意味があるんだろう?」と思ってしまうときでした。
一回それを思ってしまうとモヤモヤが始まり、変に文章に意味を持たせようと細かな構成を変えているうちに結局何が書きたかったのか分からなくなってしまって、結局全部消してしまう…
こんなことが何回もありました。
「何物でもない自分が綴る文章に何の意味もない」
そう思い込んでいましたが、僕の文章を輝かせてくれるのは読んでくれた人なんだと気付かせてくれました。
だからこそ、この一言はシンプルながら「書く勇気」を与えてくれました。
ちなみに、以前noteで毎日更新を続けていつかはそれを基に本を出したい。
そんな野望を書いたのですが、
こちらの本もnoteの投稿から出版に至ったそうです。
やっぱり続けていればそんな野望も叶うかも…!
「書いていいんだ」という勇気と「書くことの希望」を与えてくれた一冊でした。
書くって最高!
p.s 本の感想はしっかり下準備をしてから書こうと思ってると50000年かかるというありがたい言葉が本文中にあったので、昨日読み終わって即書いてみました。
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