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「生きる喜び」を信じて、やる。

面白い考え方に出会った。

https://note.com/matsudamn/n/n916c6950db8b

ライフコーチ松田さんのこちらの記事。

有料記事なので、本文を紹介していいかわからず、自分なりの受け取り方のシェアになるのですが…

幸せになることを一番の目的のように考えるから、何をするにつけても「これをして幸せになれるのかな…」という不安がうまれて、いろんなことをためらうようになって、結果、望んだものが手に入らなくなってしまうのかなと思った。

幸せは周りとの比較や自分の気分次第でいくらでも変わるから、幸せになろうと思って幸せになるっていうのは簡単だけどちょっと変動が激しくて、
「幸せになろう」よりも、「自分がやりたいことをしよう」のほうが確実に自分から始めることができる、ということかなとわたしは受け取った。

この考え方は、わたしの弱点を補ってくれるかなり強力なおまじないになってくれるなと思った。

わたしが日々、もうほとんど常にといっていいほど日常的に抱えている怖さって、やりたいこととか、「こうしたい」「これがいい」ってただ自然と湧いてきた気持ちを疑うこと、自分を引き留めようとすることから始まっていると思うから。

その疑いは結局すべて、「それで幸せになれるのか?」ということなんだと思う。でもその「幸せ」って、実はとても狭い範囲のもののことを指しているのかもとこの記事を読んで思った。

「うまくいったら幸せ」「満足できたら幸せ」
そんなふうな狭い幸せで考えて、
でも実際うまくいくかも満足できるかもわからないから、「これ(やりたいこと)をやっても幸せにはなれないかもしれない…」と疑って、不安になって動けなくなってしまうんだ。
「やりたい」「これがいい」という気持ちには、残念だけどいつも、うまくいく根拠はないし、正しいという保証もない。

でも、そういううまくいく幸せや満足できる幸せとは違うところにもちゃんと、喜びってあるんだった。
そうだ、なんだか忘れかけてしまってたけど、わたしには「生きる喜び」という言葉がとてもしっくりきていたんだった。

生きる喜びというのは、自分の心で生きて、そこにあるいろんなものを自分で感じられるということだった。
成功、失敗、満足、そういうものにも全然わたしは左右されちゃう。でも、やりたいことをやって、心で生きる時間のなかで感じられる生きる喜びは、うまくいった!満足!いわゆる「幸せ」に負けない、とても深くて持続的なものなんだった。
生きる喜びは、与えられるものじゃなく、自分の心を信じて「やる」ことで生み出していくもの。
だから、怖くてもいいけど、怖くてもやる。

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