出前館で月100万以上稼いでるプロ配達員の実態聞いてみた【現体制で稼ぎ切りたいあなたへ！】

出前館で毎月100万円稼いでます！

※画像は出前館とHKT48がコラボした時のもの

今回お話をお聞きしたのは、出前館で稼ぎまくってるプロ配達員の方です。

売り上げは1年間連続で100万円越え、最高売り上げは月150万円以上。

なんと1年以上連続で、毎日休まずフル稼働されているとのことです。

そんなガチすぎる出前館配達員の方に聞いた内容を、全てまとめていくので、これから出前館を始めたい人や、さらに極めていきたい人は参考にしてください！

※インタビューしているのは、高学歴貧困ウーバー配達員ことつちやみです。フードデリバリーで実績を上げた人や、面白いエピソードを持ってる人に話を聞いて、たまに記事にしています。推薦などあればお気軽にTwitterで話しかけてください。

※最近更新が噂される新アプリ攻略についても分かり次第更新していきます。内容によっては4900円くらいまで値上げするので、気になる人はお早めにお買い求めください。
noteの仕組みは、一度買ってしまえばその後更新されても読み放題です。

↑過去のインタビュー系記事はこちらから！

早押しの現体制は終了？

これから詳しく解説していく出前館の仕組みですが、一番の特徴は案件の早押し制度です。

1人に一定時間考える時間が与えられるウーバーイーツとは違って、出前館の配達では複数人に一斉に案件が飛び、早押しできた人が案件を獲得できます。早押しや案件の取り方に差が生まれやすく、稼げる人は大きく稼げる一方、全く配達できない人も生まれてしまいます。運転中にアプリを注視する必要もあり、単純に危険でもあります。

そこで出前館は、早押し制度を改め、ウーバーのような自動采配システムに変更すると言われています。実際に一部の地域では、新アプリの実験が行われているようです。

自動采配システムになると、平等に案件が取りやすくなる一方、これまで大きく稼げていた人は稼ぎが減る可能性もあります。今回は現行の早押し制度のまま、自転車で、月100万円以上稼いだ方法をまとめているので、現制度の内に稼ぎきりたい方は参考にしてください。

また制度が変わったとしてもずっと使える、配達の基本ノウハウのような内容も含まれてます。新しい配達方式については、分かり次第noteを更新していきます。

出前館配達の仕事とは

画像は通販通信ECMOより

出前館は売上高でウーバーイーツと並ぶ日本トップレベルのフードデリバリー サービスです。ダウンタウンの浜田やお笑い芸人のEXITを使った宣伝でもお馴染み。赤いロゴや制服が印象的です。

配達員として見ると、直雇用配達員と、業務委託配達員に分かれるのが特徴です。ウーバーイーツをはじめとするフードデリバリーサービスは、アプリを利用した業務委託配達がトレンドです。従来のバイトなどと違い、シフトはなく、働きたい時にアプリをオンラインにすれば働けます。

出前館では従来通りの直雇用配達員と、業務委託配達員の2種類で配達を回しています。

直雇用配達員は要は普通のアルバイトなので、配達に必要なグッズは用意してもらえる反面、給料は時給制度です。どれだけ配達しても給料が変わらないので、モチベーションは低めです。

一方で業務委託配達員は、個人事業主として配達に必要なグッズは自分で用意する必要があります。報酬は成果報酬制で、配達すればするほど報酬が増えます。月収100万越え配達員などが誕生しているのは業務委託で配達しまくっている人になります。

また業務委託配達員には、最近新たに法人委託なるものが誕生しています。これは従来の出前館と個人との間に、配達員を管理する法人を挟んだ契約になります。管理手数料を法人に抜かれますが、それでも報酬は個人より高く設定されていることがほとんどです。

出前館配達の特徴

※画像は「めしコイ」より

出前館配達の特徴として、

・案件の早押し制度
・1件あたり固定報酬
・ブースト
・拠点制度
・アプリの癖

などが挙げられます。

出前館の配達では配達案件を早い者勝ちで受けるようになっており、ウーバーイーツのように1人ずつ割り当てられるものではありません。アプリをずっと見ている人だったり、運転中もアプリを触れる人だったり、裏技を使う人だったり、チートを使う人が有利になっています。最近はアプリのアップデートもされており、仕組みが変わる可能性もあります。

報酬は1件完了ごとにいくら、といった固定報酬制度です。ウーバーイーツをはじめとするフードデリバリー の仕事では、距離や時間に応じて報酬が前後するのが一般的です。出前館の配達では1件あたりの報酬が決まっているので、距離に応じて変わるということはありません。

例：関東圏→715円/1件（直契約業務委託の場合）

報酬には1件あたり1.4倍〜3倍といった割り増しがかかる場合があります。通称ブーストと呼ばれており、出前館の場合1時間ごと発生します。ブーストの様子は一覧表にまとめられており、出前館に配達員登録するとメールなどで送られてきます。2022年2月にはブースト3倍の出前館バブルが来て、月売上100万越え配達員が続出しました。中には月200万円を超えた方もいるようです。

各拠点ごとに配達が行われるのも出前館の特徴です。ウーバーイーツなどのフードデリバリー では、配達員登録して全国どこでもオンラインにすることができます。出前館の場合、最初に拠点を選び、拠点ごとに配達をしていきます。拠点ごとに配達のルールが変わっていて、ブーストも異なります。法人委託の場合も、法人を通して拠点を選ぶことになります。詳しくは後ほど解説します。

また出前館は出前館driver（ドライバー）というアプリを使って配達するのですが、このアプリの評判は非常に悪いです。アプリインストールの画面にいくと、星1.4とかになっていて、詐欺アプリを疑うレベルです。（ウーバードライバーは星4.2とか）早押しをするために更新を連打する必要などもあり、運転しながら操作するにはあまりにお粗末な作りとなっています。今後アプリの仕様変更や、早押し制度自体の改善が期待されています。

※最近アプリの仕様が大幅更新されています。分かり次第noteの中身も更新していきます。内容によっては4,900円くらいまで値上げするので、気になる方は早めに買っておいてください。
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では前置きはこのくらいに、月100万越えのプロ出前館配達員の方にお聞きした内容に移ります！

出前館の法人委託について

出前館の法人委託が始まったのは、2020年の8月頃です。