プロジェクトをスタートした理由 ~「薩摩の教え」と公務員~
今やっていることは、まさに為末さんがつぶやいているこの言葉の通りだなと。
併せて、『薩摩の教え』も思い出した。
『今属している組織がいけてないのであれば、自分で作ってしまえばいいのでは?』そんなことをふと思い、今取り組んでいるこのプロジェクトをスタート。もちろん、いきなり思いついたわけではなく、
自分の中にあった「想い」がある瞬間に結晶化しただけである。
「〇〇が悪い・・・」
「〇〇が問題だ・・・」
「〇〇が気に入らない・・・」
不満が生まれない組織はないし、不満を持たない人はいない。
ただ、私はその不満を抱え続けたまま、走り続けるのは嫌いだ。
たしかに不満を持ったとしても、
若いときと比べると、組織の既存のルールや上司、同僚などと
うまく(?)折り合いをつけながら仕事を進められるようにはなった。
(おなかが痛くなる回数も昔よりも減った)
公務員になってから、イージーな仕事も多く、「こなす」感覚でタスクを右から左に流していくだけで、まわりからの要求を満たせている。
仕事で求められるエネルギーが少なくなった分、
他のことにもエネルギーを注げるようになった(公務員最高)。
不満を抱えながら生きるのではなく、やるなら今なのかなと。
自分の作りたいチームをつくり、自分にしか解決できない課題に取り組む。
それが今回の「土浦一高キャリア研究会」というプロジェクトに至った経緯。もちろん、その他にもこまごましたストーリーはあるけど、
それはまた追々。
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