土浦一高キャリア研究会

土浦一高の現役生と卒業生(大学生、若手社会人中心)をターゲットとしてインタビューメディ…

土浦一高キャリア研究会

土浦一高の現役生と卒業生(大学生、若手社会人中心)をターゲットとしてインタビューメディア。 卒業生のキャリアに関するインタビューを中心に掲載。キャリアを考えたり、就職・転職のヒントになるような情報を。 『キャリアを変え、茨城を変え、日本を変えていく』ために、地道に活動開始。

最近の記事

土浦一高と"noblesse oblige"

目の前しか見えない高校時代 高校時代を振り返ってみると、授業と部活で精一杯で、 キャリアや仕事について考える機会はほとんどなかった。 しかし、学年が上がるにつれ、 「進学先」というものを意識せざるを得なくなり、 学力と照らし合わせながら消去法的に進学先を決めていった。 その時の進学先を選ぶポイントは、 「今興味があること」、「教員になれるか」という2点だった。 「可能性」や「どんな仕事か」という視点はなかった。 「スポーツ」に興味をもったのは、小・中・高で野球をやっていた

    • キャリア教育と土浦第一高等学校

      これからインタビューを進めていきますが、その準備を兼ねて、土浦第一高等学校のじっくりHPを読んでみました。 HPには「キャリア教育」に関する記述がいくつかありましたので、まとめていきたいと思います。 結論からいうと、 土浦第一高等学校は、「キャリア教育=進路指導」のスタンスをとっており、大学進学につながる教科指導をメインとしながら、講演会や職業体験、ガイダンスなどのイベントベースでキャリア教育を行っているようでした。 また、キャリア教育について課題感はなく、短期的には状況の

      • プロジェクトをスタートした理由 ~「薩摩の教え」と公務員~

        今やっていることは、まさに為末さんがつぶやいているこの言葉の通りだなと。 併せて、『薩摩の教え』も思い出した。 『今属している組織がいけてないのであれば、自分で作ってしまえばいいのでは?』そんなことをふと思い、今取り組んでいるこのプロジェクトをスタート。もちろん、いきなり思いついたわけではなく、 自分の中にあった「想い」がある瞬間に結晶化しただけである。 「〇〇が悪い・・・」 「〇〇が問題だ・・・」 「〇〇が気に入らない・・・」 不満が生まれない組織はないし、不満を持たな

        • 先輩インタビュー#001 民間→公務員。これまでのインプットを還元しする毎日。

          自己紹介 : 名前:なおえもん(仮名) 土浦一高(2004年卒)→筑波大学体育専門学群→リクルート(営業)→なもなき人材会社(営業、人事、新規事業)→市役所 高校時代は野球に没頭。その後、リーマンショックの後、奇跡的に就職し、ふらふらしながら、現在は公務員。守谷市在住。 座右の銘は『献身・誠実・尊重』 土浦一高に入学した経緯を教えてください。 なおえもん(以下:なお) 中学時代の学力に見合う進学先を考えたときに、土浦一高しか候補にあがりませんでした。当時は、中学校の成績

        土浦一高と"noblesse oblige"

          「お前はどうしたいの?」と公務員。

          公務員には「おまえはどうしたいの?」は必要ありませんでした。 これまでは。 なぜなら、仕組みがほぼぼできあがっており、その前提となる社会のシステムもほどんど変わらない。役職も給料も年功序列で少しずつ、自動的にあがっていく。 なので、そこにある仕組みやルールに乗っかって仕事を進めていけばよかったのです。 私が新卒で入った会社「リクルート」は、 「お前はどうしたいので?」で有名な会社でした。 (今、どうなっているかはわかりませんが・・・) ビジネスの「ビ」も知らない小僧に、 「

          「お前はどうしたいの?」と公務員。

          土浦一高キャリア研究会とは?~自己紹介と今後~

          この記事の内容 自己紹介とこれまでのキャリア いまやっていること これからやりたいこと 自己紹介とこれまでのキャリア 国立大学体育学部卒業後、新卒でリクルート入社(ちなみに一浪、一留年)。 その後、人材会社で約10年間、転職支援、採用支援、新規事業立ち上げなどを担当。 その他に自社の人事担当として採用、教育・育成、制度設計などの経験もあり。 2021年より、公務員として市役所に勤務。NPO設立準備中。 小学校から10年間野球、大学時代はアメリカンフットボールを経験。

          土浦一高キャリア研究会とは?~自己紹介と今後~