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現在の治療②-2 人工授精1回目の高温期
前回の記事
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夫から避けられて4日間地獄のような日々を過ごしました。
頼りになるのは夫だけという状況だったのですごく孤独でした。
4日目の夜、夫が帰宅しました。
話をしようと決めて帰ってきたようですが、話す気が失せてしまったようで、結局その日は話しませんでした。
次の日もこの四日間のことをなかったかのように振る舞っていたので、「私は死を考えるほど辛かったのに」と、私はかなり苛立って
現在の治療②-1 人工授精1回目の高温期
前回の記事
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※長くなってしまったので今日に至るまでを2回に分けて書いていきます。
※最後の方に生死に関わる表現があります。
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初めての人工授精を無事に終えました。
夫の精子の状態が悪く、夫もショックを受けていました。
化学流産後初めてのソワソワ期となるため、不安がかなりありました。
人工授精後、感染症などを引き起こしていないかを確認するため、経過観察の通院に行ってきました。
不妊うつになるまで④ 変わり果てた祖父の姿
前回の記事
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仕事の都合で通院ができないことから、不妊治療専門クリニックへの転院の準備を進めました。
転院の前にクロミッドを服用してタイミング法を行い、その後生理が来たら卵管造影検査をすることになりました。
そんな時、焦りがより一層強まる出来事が起きました。
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父から、祖父の調子が悪く病院に連れて行こうと思うと言う電話がありました。
祖父が父に「救急車を呼んでくれ」という連絡を
現在の治療① 初人工授精
先日まで書いていた、「これまでの経緯」が現在まで追いいたため、今回の投稿はその続きとなります。
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前の周期では、卵子が育たず、プラノバールを服用して強制リセットすることになりました。
「卵巣機能が前回のこと(2月の化学流産)で低下しています。次回からは注射を併用しましょう。」
と先生からは言われました。
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プラノバールを服用しリセットが来て、クロミッドを朝晩、合計10錠服用しま
不妊うつになるまで③ 見え隠れする抑うつ
前回の記事
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クロミッドの副作用から、漢方を服用するようになりました。
そして、一周期クロミッドをスキップした後、仕事の都合で通院に行けずさらにもう一周期スキップとなりました。
多嚢胞による無排卵のため、生理が来るまでかなり時間がかかっていました。
生理を待っている間はとても辛かったです。
生理が来ない→念のために妊娠検査薬をしてみる→陰性→落ち込む
というのを何度も繰り返していま
不妊うつになるまで② クロミッドの副作用
前回の記事
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親戚はみんな妊娠しやすい体質であることから妊娠に対して甘い考えがあり、祖父にひ孫を見せてあげたいという焦りがありました。
そんな中、クロミッドを服用して初めて不妊治療をした一周期目、生理が来ました。
ちょうどその頃と同じ時期に友人が出産しました。
それまで仲の良い友人の中に出産した人はいませんでした。
羨ましい気持ちも抱きつつ、お祝いを持って友人宅へ遊びに行きました。
不妊うつになるまで① 治療の始まり 甘い考えとプレッシャー
前回の記事まで、「これまでの経緯」というものを投稿してきました。
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それらの投稿が今現在に追いついたため、
今回からは「不妊うつになるまで」という形で、新たに投稿していきたいと思います。
※「不妊うつ」という病名はありません。
不妊が主な原因でうつ状態やうつ病になるということを、こちらの投稿では「不妊うつ」と名付けて書いていきます。
「これまでの経緯」では、主に治療の経過を書い
不妊治療録 これまでの経緯 ⑪ 桜の季節、一進一退
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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陽性判定後、生理が来て化学流産となりましたが、妊娠反応が消えませんでした。
そのため、一周期プラノバールを服用して、ミクロレベルで残っている組織を流さなければならなくなりました。
プラノバール服用後、同じように尿検査をして、HCGの値を測りました。
検査結果は、前回とほぼ数値が変わっておらず、ちゃんと流れていない、と先生から言われま
不妊治療録 これまでの経緯⑩ 何もできない日々
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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胎嚢確認の日に「正常な妊娠である可能性は極めて低い」と告げられ、さらに妹の妊娠報告が重なり、私は動けなくなるほど落ち込んでいました。
その日、母から連絡がありました。
母には不妊治療をしていることを話していました。
母は産婦人科の看護師をしていたことがあったので、いろいろと知っていることもあるかなと思い、話をしていました。
妹の妊
不妊治療録 これまでの経緯⑨ 時が止まった日
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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陽性判定をうけ、予定日を告げられてから次の胎嚢確認日までの間は、これから訪れる幸せな未来に期待を膨らませる一方で、正常に妊娠しているか不安な気持ちで過ごしました。
そんな中、私の不安をより一層大きくさせる出来事が起きました。
ある日仕事終わりに家に帰ると、家族のLINEに通知が入っていました。
「妊娠しました。現在8週です。予定日
不妊治療録 これまでの経緯⑧ 陽性判定
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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高温期13日目、妊娠検査薬が濃くなっていたことを夫に伝えました。
そして、
陽性反応→胎嚢確認→心拍確認
という3つの関門があり、心拍確認でようやく妊娠が認められるということも伝えました。
不妊治療一緒にしてるならそれくらい知っといてな、という気持ちもありましたが、とにかく今はまだ陽性反応の段階だからこの先どうなるかもわからないとい
不妊治療録 これまでの経緯⑦ 夫の検査〜フライング検査
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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そして次の周期がやって来ました。
この時点で2024年1月。
もう年を越してしまっていました。
いつも通りクロミッドを1日2錠服用し、1月の半ばに排卵日を迎えました。
今回でクロミッドの服用が6回連続していました。
次の周期からは注射による排卵誘発をしなければならないと聞いていました。
クロミッドは6回連続で服用すると、7回目か
不妊治療録 これまでの経緯⑥ お休み周期明けの判定日
前回の記事です。
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※流産や妊娠に関する記載があります。
お休み周期後初の治療が始まりました。
ちょうど不妊治療を始めて一年経った頃でした。
治療方法は相変わらずタイミング法でした。
総合病院時代を合わせるとタイミング法をしたのは合計で4回でした。
数で見るとたったの4回ですが、期間としては1年です。
早く授かりたい。
回数は少なくても、期間が長引けば長引くほど焦りは増していき
不妊治療録 これまでの経緯⑤ 風疹ワクチン接種の結果と心の余裕
前回の記事
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※妊娠や流産に関する記載があります。
化学流産後、風疹ワクチンを接種し、2ヶ月目のおやすみ周期に入りました。
このお休み周期に排卵するかしないかで、今後のスケジュールが変わってきます。
スムーズに不妊治療を再開できれば年内に妊娠できるかなーと思っていたので、排卵しなければいいな〜と思っていました。
基礎体温を測っていましたが高温期なのか高温期じゃないのか、わからないよう
不妊治療録 これまでの経緯④化学流産の症状と風疹ワクチン接種
前回の記録です。
※流産や妊娠に関する記載があります。
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少し話は戻って、化学流産の時の症状について、詳く書きたいと思います。
あくまで私が経験したものなので、参考程度にご覧ください。
わたしの仕事は立ったまま作業をすることが多く、毎日足腰にだるさを感じていました。
高温期の9日目あたりに腰がとっても重たーくなる感じがありました。
その時は
「なんか腰痛いな。作業のせいかな。」
程