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不妊治療録 これまでの経緯①総合病院〜転院まで
初めまして。
イシダと申します。
インスタではすでに不妊治療記録を
投稿しているのですが、
noteの方が性に合っている気がしたので
気が向いた時に投稿していこうかなと思っています。
インスタよりも少し詳細な内容にするつもりにしています。
私が入籍したのは2021年10月でした。
夫が26歳、私は24歳でした。
その翌年に結婚式を行いました。
結婚式後、すぐに子どもが欲しかったのですが、
不妊治療録 これまでの経緯②不妊専門CLでの治療
前回の記事はこちらです。
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ようやく不妊治療専門クリニックへ転院しました。
総合病院ではクロミッドを用いる不妊治療しか行っていませんでした。
それに対して、専門クリニックの先生は
「クロミッドだけでは妊娠率はあがりません」
と、一度の受診で5回ほど言っていました。
めっちゃ言うやん…と思いつつ、
私はあることを思い出しました。
転院前、最後の最後に総合病院の先生が
「クロミッド
不妊治療録 これまでの経緯③不妊専門CLにて初の判定日(フライング検査含む)
前回の記事です。
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※妊娠や流産などの記載があります。
不妊治療専門クリニックでの治療後、初の高温期を迎えました。
高温期はだいたい14日と言われています。
つまり、排卵後2週間経てば妊娠しているかどうかがわかるのです。
その2週間は私のお腹に赤ちゃんがきているだろうか、と期待と不安で本当にソワソワとしていました。
高温期10日目になると、妊娠検査薬にうっすらと線が出るころになりま
不妊治療録 これまでの経緯④化学流産の症状と風疹ワクチン接種
前回の記録です。
※流産や妊娠に関する記載があります。
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少し話は戻って、化学流産の時の症状について、詳く書きたいと思います。
あくまで私が経験したものなので、参考程度にご覧ください。
わたしの仕事は立ったまま作業をすることが多く、毎日足腰にだるさを感じていました。
高温期の9日目あたりに腰がとっても重たーくなる感じがありました。
その時は
「なんか腰痛いな。作業のせいかな。」
程
不妊治療録 これまでの経緯⑤ 風疹ワクチン接種の結果と心の余裕
前回の記事
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※妊娠や流産に関する記載があります。
化学流産後、風疹ワクチンを接種し、2ヶ月目のおやすみ周期に入りました。
このお休み周期に排卵するかしないかで、今後のスケジュールが変わってきます。
スムーズに不妊治療を再開できれば年内に妊娠できるかなーと思っていたので、排卵しなければいいな〜と思っていました。
基礎体温を測っていましたが高温期なのか高温期じゃないのか、わからないよう
不妊治療録 これまでの経緯⑥ お休み周期明けの判定日
前回の記事です。
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※流産や妊娠に関する記載があります。
お休み周期後初の治療が始まりました。
ちょうど不妊治療を始めて一年経った頃でした。
治療方法は相変わらずタイミング法でした。
総合病院時代を合わせるとタイミング法をしたのは合計で4回でした。
数で見るとたったの4回ですが、期間としては1年です。
早く授かりたい。
回数は少なくても、期間が長引けば長引くほど焦りは増していき
不妊治療録 これまでの経緯⑦ 夫の検査〜フライング検査
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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そして次の周期がやって来ました。
この時点で2024年1月。
もう年を越してしまっていました。
いつも通りクロミッドを1日2錠服用し、1月の半ばに排卵日を迎えました。
今回でクロミッドの服用が6回連続していました。
次の周期からは注射による排卵誘発をしなければならないと聞いていました。
クロミッドは6回連続で服用すると、7回目か
不妊治療録 これまでの経緯⑧ 陽性判定
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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高温期13日目、妊娠検査薬が濃くなっていたことを夫に伝えました。
そして、
陽性反応→胎嚢確認→心拍確認
という3つの関門があり、心拍確認でようやく妊娠が認められるということも伝えました。
不妊治療一緒にしてるならそれくらい知っといてな、という気持ちもありましたが、とにかく今はまだ陽性反応の段階だからこの先どうなるかもわからないとい
不妊治療録 これまでの経緯⑨ 時が止まった日
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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陽性判定をうけ、予定日を告げられてから次の胎嚢確認日までの間は、これから訪れる幸せな未来に期待を膨らませる一方で、正常に妊娠しているか不安な気持ちで過ごしました。
そんな中、私の不安をより一層大きくさせる出来事が起きました。
ある日仕事終わりに家に帰ると、家族のLINEに通知が入っていました。
「妊娠しました。現在8週です。予定日
不妊治療録 これまでの経緯⑩ 何もできない日々
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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胎嚢確認の日に「正常な妊娠である可能性は極めて低い」と告げられ、さらに妹の妊娠報告が重なり、私は動けなくなるほど落ち込んでいました。
その日、母から連絡がありました。
母には不妊治療をしていることを話していました。
母は産婦人科の看護師をしていたことがあったので、いろいろと知っていることもあるかなと思い、話をしていました。
妹の妊
不妊治療録 これまでの経緯 ⑪ 桜の季節、一進一退
前回の記事
※妊娠や流産に関する記載があります。
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陽性判定後、生理が来て化学流産となりましたが、妊娠反応が消えませんでした。
そのため、一周期プラノバールを服用して、ミクロレベルで残っている組織を流さなければならなくなりました。
プラノバール服用後、同じように尿検査をして、HCGの値を測りました。
検査結果は、前回とほぼ数値が変わっておらず、ちゃんと流れていない、と先生から言われま