40代から始める日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュへの道【2級の勉強準備】

《日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュ》

だいふくです。

【2級の勉強準備】

意気揚々とテキスト＆文房具を購入し
家に帰って早速
テキストを開きました。

第一印象は

カラーで見やすい！

でした。

すごく細かい字で
白黒で書いてあったら
多分、勉強の意欲が失せていました…私。

イラストも併せて解説してあり
全体的に見やすくてよかった、と
安心しました。

まずは
テキストに全部目を通してみよう！と
読み進めていきます。

これがまた
知っていたようで
知らなかったことがギッシリ詰まっている
私にとって宝箱のような情報の数々。

はじめはとっても楽しく
読んでいたのです。
読んでいたのですよ…。

…あれ？難しいカタカナたくさんでてきた！
……ん？細胞間脂質？

聞いたことはあるけど知らないことだらけ！

………これ、覚えるの？

大丈夫かなぁ…？

と、一抹の不安を覚えながらも
とにかくテキストを一回は全部読んでみようと
心に決めました。

私は
化粧品関係とは関係の無い
異業種で働いておりまして、
忙しいながらも
昼休憩はきっちり１時間あります。
仕事の休憩中にも読もうと思い
テキストを毎日持ち歩きました。

これがまた大変でした。
休憩室は共用スペース。
昼休憩になると
従業員のオアシスです。

話しかけられたら
会話をする。
楽しい時間です。

私の会社のスタッフは
お話し好きな方がほとんどで
休憩室に１人でいると
話しかけてくださる方が大勢います。

普段なら 
楽しくお昼をすごしているので
話すことも好きなのですが
今回ばかりはごめんなさい。
集中できない…。

どうしよう？
と考えて、
自家用車の中で休憩をとることを選びました。

ここならご飯食べ終わってから
ゆっくりテキストに集中できる！と。

私の勉強の第一歩は
ご飯を食べつつ
テキスト片手に休憩するという
日々でした。

ちょうど勉強し始めたのが2月の一番寒い時期。
運転席に座り
エンジンをかけ
ダウンコート＆ブランケットで暖をとりましたが
手が…
手がかじかむんですよ…。

寒いのなんのって。
あまりの寒さに心が折れそうになったことは
数え切れませんでしたね。
※数日後、手袋も勉強アイテムに加わりました。

そして外で読むテキストは
冷たい…。
テキストの紙が結構な分厚さで…。
車にテキストを置いていたので
冷えているんです。

まだ買ったばかりのテキストなので
しっかりしていて
テキストを開いても
気を抜くと閉じてしまいます。
何か良い方法はないのか…。
テキストを読むのに
読みたいページを開いたままにしたい…。

そこで考えたのがこちら。

※当時を再現してみました。真ん中を挟むのが◎

家で使っている髪の毛用のクリップ(？)
これで本を挟みました。

少し、いや…かなり不格好ですが
背に腹は変えられません。
私が読むだけですしね！笑

こんな感じで
ようやく
テキストに集中することができました。

(次回に続きます。)