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メンタル疾患や感情の問題・低い自己肯定感に効果があるおすすめの本

うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]という本で、原初の名前がMind over moodです。

うつ病や不安障害、強迫性障害、摂食障害、アルコールやドラッグ中毒、ストレス軽減、低い自己肯定感、アンガーマネジメント(怒りのコントロール)などメンタル疾患にとどまらず、いろいろなことに効果がある本です。


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あまり日本では売れていないのか、レビュー数も少ない気がします。海外では20年前に発売され、よく売れている定番の本のようです。臨床の現場でもおすすめされることも多いようで、英語版では精神科医やセラピスト向けのバージョンの本も出ています。

自分も最初の方を少し読み、全体をざっくり読んだだけなのですが、「この本は絶対役に立ちそうだ」と思ってしまいました。

この本はthoughts, moods, behaviors, physical reactions(思考、ムード、振る舞い、身体の反応)の4つは互いに影響しあっているということをメインテーマに解説しています。

書き込み式のワークブックになってるため、なかなか読むのに時間がかかってしまいます。また、洋書らしくエピソードの紹介がたくさんあるので、少し読みにくいかもしれません。

自分は洋書を買って読んだのですが、個人的には英語バージョンのほうがおすすめです。読むのに時間がかかりますが、確実に効果がありそうな本なので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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