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10連休毎日noteを書いて得た6つの学び

10連休毎日noteを更新することができました。

全て読んでくれた方ありがとうございます

たぶんいないと思うけど。

今回は

#令和GWにnote10本チャレンジ

で得た学びを書きたいと思います。


その前に

noteを書くことで得られる学びや意義

の記事を先に紹介します。

私の記事は飛ばしても、コレを読むだけでもタメになるはずです


note更新のセットとして

10日間毎日10km走って合計100km走破

の目標を掲げたのですが、休みの後半は体調を崩し

3日坊主ならぬ5日坊主となりました。

10日間の走行距離は合計50km。まさに志半ば。

ここで得た学びはコレ


学び1:

休みが長い(たぶん5日以上)と体調を崩す


全員が当てはまるわけではないと思いますが

体調を崩した人は多かったんじゃないでしょうか

何をするにしても体調管理は大事


私の場合、走った後に汗ぐっしょりで公園で休んでいたため

風邪を引いたと思われます。

疲れを取るため睡眠時間が長くなり、睡眠のリズムも崩れ

体調不良に。明日からの仕事復帰は不安しかありません。


しかし「走る」ための装備でも学びがありました。

ひざ痛防止のためサポーターを購入。

おかげで膝の痛みのない走り方(競歩に近い)を習得できました。

ちなみに私は「ザムストRK−1」です。


Runアプリも充実しています

走るのに最適な音楽を探してみようとか

ランに前向きになれるアプリの仕組みを

体験することは仕事のヒントにもなりそうです。

目標を立てたことで

ランニングハックの学びに繋がりました。


学び2:

「走る&書く」の村上春樹の言葉は自分に刺さる

改めて読み返してみると自分に響く言葉がたくさんありました

Pain is inevitable.Suffering is optional.
それが彼のマントラだった。正確なニュアンスは日本語に訳しにくいのだが、あえてごく簡単に訳せば、「痛みは避けがたいが、苦しみはオプショナル(こちら次第)」ということになる。
たとえば走っていて「ああ、きつい、もう駄目だ」と思ったとして、「きつい」というのは避けようのない事実だが、「もう駄目」かどうかはあくまで本人の裁量に委ねられていることである。この言葉は、マラソンという競技に一番大事な部分を簡潔に要約していると思う。



誰かに故のない(と少なくとも僕には思える)非難を受けたとき、あるいは当然受け入れてもらえると期待していた誰かに受け入れてもらえなかったようなとき、僕はいつもより少しだけ長い距離を走ることにしている。
いつもより長い距離を走ることによって、そのぶん自分を肉体的に消耗させる。そして自分が能力に限りのある、弱い人間だということをあらためて認識する。
そしていつもより長い距離を走ったぶん、結果的には自分の肉体を、ほんのわずかではあるけれど強化したことになる。腹がたったらそのぶん自分にあたればいい。悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい。そう考えて生きてきた。


村上春樹の引用を丸暗記して覚えていたわけではありません。

学び3:

noteを書くにはインプットを改める必要がある


何かを書く、書き続けるためには脳の中のひっかっかたものを

引っ張り出さないといけない。

私は詩人ではないので、何かの情報と情報(ときに自分が過去書いたもの)

を整理することが必要。

ときに本を読み返したり、検索窓で深堀りしている記事や

簡潔に説明されている記事を探す必要があります。


アウトプットに奥行きを出すためには、インプットが必須アイテム

改めてインプットをすることで新たな発見が生まれる

あるものを探してたら、思いがけず新たな発見がある。

それが仕事のヒントに繋がったりするものです。


学び4:

noteを書けば何かしらの課題解決に繋がる


つい最近、私がメンターとも呼べる方との話で出たワードが

コミュニティ


「贔屓のチーム」や「走ること」「家族のこと」を再考しながら

コミュニティのヒントに繋がればと意識していました。


広告会社に勤め、今はデジタル領域を専門としていますが

期せずして会社のスローガンは

REINVENTING THE EXPERIENCE


あくまで自分の守備範囲としてですが

広告という一方通行で伝えていた領域が

SNSをきっかけに双方向なメディアに

双方向な関係からより体験を重視したコミュニティ

にシフトしていっているのではないかと考えています。

その「体験」がどうあるべきか

体験をプランニング&実践していくことが求められているのだと

思います。


「走る」だけでは個人の体験にしかなりません。

走る目標として地域のマラソン大会というコミュニティに参加してみる。

走ることで得るライフハックをnoteにまとめ続ければ

新たな出会いや他のマラソン大会に出てみようと繋がりができる。


学び5:

体験が積極的且つ前向きになる


私はマラソン大会に出るにあたり

SNSの「アンケート機能」を活用しました。

何を決めたのか

↑↑↑のように走る距離を決めました

SNSが決断の後押しをしてくれたのです。

引き返せなくなったとも言えますね(笑


アンケート前は圧倒的にハーフの回答が多いかと思いきや

私の年齢を慮って(おもんばかって)くれたのか10kmの投票が

意外に多かったのには涙が出そうになりました

みんな優しい(笑


SNSで「私のコミュニティ」に参加してくれた以上、

良い結果を報告したいというモチベーションにも繋がりました。

数値といった個人的なタイムよりも

良いコンテンツ(体験記)を友人その他大勢に届けたい

個人の体験がSNS・コミュニティに拡がることでやりがいに繋がるのです。


アンケートは個人だけでなく企業SNSでも多いに活用できる機能だと

肌で感じることができました。

私のFacebookの友達は500人弱ですが30人くらいのアンケート投票が

ありました。つまりは友達数の7%くらい。

仮に1万人ファンのいるFacebookページなら700人の参加を見込める

まずは小さな体験を積極的に作ってみる(トライ)

そしてデータ活用など続けるモチベーションを

蓄える仕組み作り(トライアンドエラー)

これを企業に説得、そして結果を出していくのが

私のミッションなのだと思います。


学び6:

書くためのリズムを意識する


最後は改めて村上春樹の言葉で締めます。


僕の文章にもし優れた点があるとすれば、それはリズムの良さと、ユーモアの感覚じゃないかな。

もしその文章にリズムがあれば、人はそれを読み続けるでしょう。でももしリズムがなければ、そうはいかないでしょう。ニ、三ページ読んだところで飽きてしまいますよ。リズムというのはすごく大切なのです。

書く能力を高めるために必要なのは習慣づけ

朝起きて机に向かう、ないしは走る

午前や午後といろんな時間にnoteを書いてみましたが

書くのに適している時間は午前

気持ちよく書ける時間を知れば生活リズムも良くなります。


音楽を聞きながら走ることができるようになったにも

ランナー人口が増えた要因ではないでしょうか


連休中に体調を崩したこともあるので

生活リズムを乱さない

noteを書くことでリズムの大事さを学ぶことができました。


最後に6つの学びをまとめます

1.休みが長い(たぶん5日以上)と体調を崩す

何事もカラダが資本。自分の体調を知ることが第一歩



2.「走る&書く」の村上春樹の言葉は自分に刺さる

教訓とできる本や著者を頭の片隅に置いておけば

自分の背中を押してくれる


3.noteを書くにはインプットを改める必要がある

頭の整理をすることで情報や知識のアップデートに繋がる


4.noteを書けば何かしらの課題解決に繋がる

アウトプットは何かの答えや新たな発見になる、しかも自然に。


5.体験が積極的且つ前向きになる

noteに良いコンテンツを記そうという動機付けが生まれる

失敗談でもネタにできる


6.書くためのリズムを意識する

リズムをカラダに染み込ませさえすれば、継続できる。


最後にこのnote記事のトップページの写真は

昨年2018年にメンターの方との繋がりで訪れることのできたハワイの夕景

メンターとの出会いの感謝とともに何か恩返しできればと思っています。

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