マガジンのカバー画像

VISITOR COMMENTS ♡ つべつ

21
津別町を訪れた方が書いたnoteをまとめています。 ありがとうございます!出会えて本当に嬉しい! きっと、内側(町民)からは見ることのできない発見がありそう。。
運営しているクリエイター

記事一覧

協力隊インターン体験記 <番外編> 〜東京在住・イラストレーター 津別で感じたカルチャーショック〜

こんにちは!イラストレーターのMARIです。 地域おこし協力隊インターンとして、東京から北海道津別町へ。滞在中に感じたカルチャーショックの一部を番外編としてお届けします! 生まれて初めて見た!津別で発見したもの「東京在住」と名乗りましたが、実は出身は比較的田舎の方。いきなり津別に来たとしても、ちょっとのことでは驚かないだろうと、と思いきや! ・雪虫、襲来 -え、そんなにくる?!- 津別に降り立って初めて見たもの、お尻に白いふわふわのついた虫。見た目の通り、雪虫と言い、"

協力隊インターン体験記 <後編> 〜東京在住・イラストレーター 津別の情報発信の現場へ〜

こんにちは!イラストレーターのMARIです。 地域おこし協力隊インターンとして、北海道津別町に滞在中! 後編は「情報発信」にまつわる体験と成果物の制作についての記事です。(→前編はこちら) <〜1週目>  ローカルメディアの仕事津別町では、地元メディアの情報発信の力が強く、それぞれの個性や持ち味を活かしたコンテンツが充実しています。この1週間、町のローカルメディア3社のお仕事に同行してきました! ・道東テレビ 〜町のWeb映像メディア〜 「道東テレビ」は津別町を拠点に、

協力隊インターン体験記 <前編> 〜東京在住・イラストレーター初めての津別〜

初めまして!イラストレーターのMARIです。 地域おこし協力隊インターンとして、北海道津別町に2週間滞在した様子を綴りました! <1日目>  初めての北海道・津別町〜移動日〜ざっくり自己紹介 東京在住、イラストレーター3年目。 企業や個人からの依頼で、記事の挿絵やキャラクター制作、似顔絵やグッズ制作をしています!歌うこと・食べることが好きです。 ー そんな私が津別に来た理由 ー 「イラストの仕事はどこにいてもできる、地方に新天地を求めるのもいいかも。」と思い始めたタイミ

【クマヤキ修業一日目】物理的に暑い津別町

クマヤキ修業とは クマヤキ修業とは、文化祭で津別町の名物である「クマヤキ」を販売するためにHALCCメンバーの僕が、10日間道の駅あいおいにてクマヤキの焼き方修業をすることである! 一日目!  朝から、札幌→北見→津別と移動したため時間も少なく、実際に焼くまでは至りませんでしたが、見学をさせていただきました!  実は、札幌駅で行われていた、クマヤキの出店に週4で通っていたためある程度想定はできていたのですが、やはりクマヤキを焼けることのスキルの高さは尋常ではありませんで

【津別訪問230209-10・感想】津別で感じる「温度感」

こんにちは! 北海道・津別町を舞台に「学生目線の地方創生」事業に取り組んでいる学生団体HALCCです。 最近頻繁に投稿してますので、ぜひ投稿をご覧ください! 今年はメンバーがそれぞれnoteを執筆し、投稿を増やしていこうという目標を立てています。今回は、地元・群馬県沼田市が大好き! だけど津別のひと・ことの大ファンな はっし~ が記事を担当します! 改めて…「津別町」ってどんなまち?北海道北東部、オホーツクのエリアにある小さな町です。人口は約4500人、町の86%を森林が

木質ペレットという可能性

記憶をたどれば、趣味のトレイルランニングからではなく、地方創生という文脈から「森林」について興味をもつようになった。特に「林業」は自分のふるさと津別町を捉えるうえで必然的な切り口となる。それもそのはず町のキャッチコピーは”愛林のまち”で、林業に携わる人口の割合は非常に高く、森林の育成・管理から原木の加工といった一次産業としての林業から、木材家具の製造メーカーまで幅広い。または町の面積の85%が森林(これは北海道の町としては珍しい数字ではないと思う)で、町の中心にいても文字通り

『命の灯火の融合と再生』 造形作家、シゲチャンこと大西重成氏 #日曜美術館

この記事は個人の趣味である『日曜美術館を拝見して』の感想となります。                 '20/10/18 sun AM9:00〜 今日も "バーチャル美術館"『日美』 (Eテレ日曜美術館:毎週日曜9:00〜9:59・次週日曜20:00〜再放送)を堪能させて戴きました。幸せなひと時をいつもありがとうございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    『 一つ一つが秘める素晴らしさが集うと、           輝きを

第13話 北海道津別町ー愛らしく甘いクマー

北海道の津別町には、食べれるクマがいる。 そいつは、可愛い。愛らしい。そして、甘い。 ◆甘いクマとの出会い そのクマがいたのは、津別町の道の駅「あいおい」。 釧路から網走方面へ続く国道240号線沿いにある道の駅。 この道の駅「あいおい」のすぐそばには、今は廃線廃駅になった相生線の終着駅「北見相生」が残っている。 昔、ここには鉄道が通っていた。今はない。 今、そこはカフェになっている。 でも、建屋は残り、カフェとして、一つの観光地として利用されている。 そんな「

一泊二日で上川・北見・津別に行ってみた。会いたいに人に会えるって最高だ。【後編】(廣岡俊光)

■ Day.2楽しい。とにかく楽しい。 (前編からご覧いただけるとうれしいです↓) 楽しい。とにかく楽しい。 (大事なことなので2回言いました)  さあ、楽しいをさらに加速させていきましょう。前の晩だいぶ深い時間まで一緒に楽しい時間を過ごさせてもらった、ドット道東・代表理事の中西拓郎くん=たくろーくんと、あさ待ち合わせ。    ここから半日で、北見・津別を一気にめぐるプランを立ててくれているということで、もうすべてを委ねてワクワクな私です。たくろーくん、よろしくお願いし

私たちについて 〜学生団体HALCCとは〜

学生団体HALCC(ハルク)は北海道大学公共政策大学院生を中心として、院生・学部生とともに「学生目線の地方創生」を掲げ北海道津別町を舞台にフィールドワークをしている団体です。平成28年から「学生が主体的に地方創生について考える機会を作りたい」という思いで作られ、活動をスタートしました。現在は毎週金曜日18時30分からオンラインで例会を実施しています。 私たちの4つの特徴①「政策提言」 学生が主体となり現地調査・政策提言・企画運営をします。大学の中にいるだけでは分からない自治

ひがし北海道インターローカルプレイヤーズブックを作成しました

タイトル通り、ひがし北海道インターローカルプレイヤーズブックの作成に関わらせてもらいました。今回もドット道東さんからのご依頼です。 インターローカルプレイヤーズってなによ?って思った方。ぼくもそうでした。地域や業種、世代を横断的に連携させることをインターローカルとよんで、それを実現させる活動をしている人たちをまとめたのが、インターローカルプレイヤーズブックなのです!ドン!(ぼくが読んでいた当時のワンピースならこの効果音がなっているはず) 経済産業省北海道経済産業局から出さ

食べる人の笑顔のために〜安心・安全な野菜作りを支える「液体たい肥 土いきかえる」〜(網走郡津別町かしば農場)〈善玉菌を探す旅 #4〉

北海道も初夏を迎え、大地がさまざまな作物で賑やかになる季節を迎えました。この時期、さらに賑わいをみせるのが、ホームセンターの園芸コーナーです。連日、植物の苗や土や肥料などを買いに来る人たちであふれています。せっかく自分で作るなら、安心・安全で美味しい野菜を作りたいですよね。 「安心・安全な野菜作りといえば、あの人にお話を聞かないと!」 ピンっ!ときた窪之内さん。 今回はどのような、善玉菌(=善玉活性水を使って、地域によいことをしている人)をご紹介していただけるのでしょうか

【訪問記録220630-0703】行けば行くほど魅了される。津別の雄大な自然と豊かな食、そして人々の熱き想いと温かさ。

こんにちは!北海道大学の学生団体、「HALCC」です! 我々は1~2か月に1度道東の町・津別町を訪問し、役場の方や現地の高校生徒の交流を行いながら「学生目線の地方創生」を掲げて日々奮闘しています! さて、先日6/30~7/3の日程で津別町を訪問しましたので、それについてご報告させていただこうと思います。 高校生と津別の魅力と課題について考える初日はまず北見駅に9名のメンバーが集合しました。学部1年生から院生まで幅広いメンバーが集まり、今回初めての津別という人も数人いました

君はシゲチャンランドを知っているか

君はシゲチャンランドを知っているか? 北海道から帰ってきて何人にこの言葉をかけただろうか。 シゲチャンランド、それは北海道津別町にある私設のテーマパーク。その入口には来るものを拒んでいるのか迎えているのかわからないタワー、竜のような流木、倒れたタンク。 ※キャプションは勝手な感想です。 チケットを小さな赤い小屋でおじさんから買い園内に入る。園内には赤い小屋が大小合わせて15軒ほどあり、これは奥が深そうだ。 よく見ると小屋には一つずつ名前が付けられている。肩、腕、歯。 歯の