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協力隊インターン体験記 <前編> 〜東京在住・イラストレーター初めての津別〜

初めまして!イラストレーターのMARIです。
地域おこし協力隊インターンとして、北海道津別町に2週間滞在した様子を綴りました!


<1日目>  初めての北海道・津別町〜移動日〜


ざっくり自己紹介

東京在住、イラストレーター3年目。
企業や個人からの依頼で、記事の挿絵やキャラクター制作、似顔絵やグッズ制作をしています!歌うこと・食べることが好きです。

ー そんな私が津別に来た理由 ー
「イラストの仕事はどこにいてもできる、地方に新天地を求めるのもいいかも。」と思い始めたタイミングで、知人の住む北海道・津別町で地域おこし協力隊を募集中とのこと。インターン制度を利用して、まずはどんな場所かを実際に体験することになりました!

イラストのタッチも本人の髪型もコロコロ変わります。

津別町までの道のり

東京から津別町までは、羽田空港⇄女満別空港の直行便を利用すると約2時間。意外と近いのでは!?
今回は、初の北海道なのであえて遠回り。北海道を横断する形で大きさを体感してきました。
結果、朝早くに出て、着いたのは夜。🌌

札幌でお昼くらい食べられるだろうと思っていました。

イラストにしてみると、まぁまぁな大回りです。自宅から「電車→飛行機→電車→バス→車」の交通手段全部のせスタイルで、合計12時間・約1250kmの大移動となりました。※直行便だと2時間です。

<2日目〜> 「ようこそ、津別町へ」


インターン初日。まずは津別町役場へ。
令和3年にできたばかりの新庁舎は、すごく綺麗で木の温もりを感じる心地良い空間でした。使用した木材の88%が町内産という、まさに林業の町の象徴。

役場の方たちの「ようこそ」の言葉にホッとすると同時に、これから始まる2週間のインターンに期待が膨らみます。

・今回のインターンの目的

津別町の協力隊インターンには、募集内容によってそれぞれの目的と成果が求められます。今回、私が参加したのは「町の情報発信」の分野。得意なイラストを活かして、町の紹介と2週間の滞在体験記を制作します!さらに町の広報番組のレポーターにも初挑戦!(→このあたりは後編で)

・観光地めぐり「津別峠」「道の駅あいおい」

まず訪れたのは「津別峠」。弟子屈町との境にあり、町の中心地から車で30分ほど。6月〜10月までの日の出時刻には、壮大な雲海が見られる「津別に来たら絶対に行くべき」観光スポットです。
今回は雲海は見られませんでしたが、それでも展望台から見る景色は雄大で、途中の峠道でやられた胃も心もすっかり癒されるほど。
>>津別峠ライブカメラはこちら

津別峠から見下ろす屈斜路湖。

今度は、相生エリアの「道の駅あいおい」へ向かいます。お目当ては「元祖クマヤキ」。美味しくて見た目も可愛い"おやき風スイーツ”には週末になると長蛇の列ができるそう!
私は、豆乳クリームの入った「ヒグマ」をいただきました。生地がふわふわ〜!(道の駅のお豆腐屋さんの豆乳を使っているそうです。)中身のあんこや豆乳クリームも自家製で優しい甘さ。
鉄道の駅舎が残る相生のノスタルジーな雰囲気は散策にもおすすめです。
>>道の駅あいおいWEBサイト

この可愛さ!道の駅の店内にはクマヤキグッズも。

・津別グルメ

情報発信のためには、まずは体験が必要。2週間という短い期間でなるべく多くのことを知りたい!ということで、色々な場所に行くとともに、津別グルメも日々堪能しています。ほぼ毎日外食してます。

美味しいお店をたくさん知ることができました!

一世紀近く続く名店や地元の野菜やお米を使ったお店。こだわりの一皿から生産者の方ともつながれるのが津別町の食の奥深さかもしれません。まだまだ深掘りの余地が!
>>津別町のグルメはこちら


後編では「つべつ産業まつり」にお邪魔して、初の食レポも体験!津別町の情報発信の現場について書きます。>>後編へ続く



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