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デザイン力は磨ける


こんばんは。自粛生活から一転、今週末の大阪では解除ムードが高まっていますが、ご安全に。油断は禁物です。

どうも、"助け合いの中の人"です。

私の事業部は明日から通常勤務に戻ります。

私は助け合いの組織の中では、各種広告媒体のクリエイティブの製作を担当していて、

4月は特に広告代理店とのやり取りがzoomや電話がメインに切り替わり、打ち合わせが極端に減りました。

そのへんの業務の変化についてもまた書きたいのですが、今回はデザインについて書きたいと思います。

クリエイティブの製作担当としては4月で2年目を迎えたわけですが、本当に難しいなと感じる部分があります。

一つ目は、コピーライティング。

例えば、近大の広告が個人的には好きです。
※近大の付属校出身ということもあり。。笑

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伝えたいイメージを簡潔な言葉で表現するというのは、直感的思考が色濃く出る印象でしょうが、社内の複数の承認を得るためには、むしろ論理的思考がとても重要になるということがわかりました。
この広告を社内で通した担当者は本当にすごいなと思います。

二つ目は、配色です。

3つ以上の色味を組み合わせるとクリエイティブがボヤける。

なんてよく言われますが、
世の中には巧みな配色で常識を覆すクリエイティブが沢山あります。

特に、コーポーレートカラーもあり、商品カラー、媒体のコンセプトカラーに合わせないといけなかったりと、制約がある中での配色は思い通りにいかないことが多く、妥協しがちな部分かと思います。

しかし、この配色こそがデザインの基礎であり、最も重要なので作業であることは言うまでもありません。

なぜなら、人が第一印象で最も注目したり違和感を感じたりするのは、色使いだからです。
色使いに注目した後に続いて、コピーのインパクトに目がいくことでしょう。

つまり、この配色を極めることができれば、極端な話どんな広告のバリエーションにも対応できるクリエイティブを作るようになれるということです。

私自身、そこを極めたいと最近思い、独学で学ぶようになりましたが、そんな時に見つけたのが"色彩検定"という資格です。

文部科学省の後援を受けている組織が運営する資格で、150万人の有資格者が日本にはいるそうです。

興味のある方は是非ぜひ、HPがわかりやすくまとめられていたのでご覧ください。

今回の自粛期間の自問自答の末、11月にある色彩検定1級の資格取得に向けて勉強することを決めました。

私もやってみようかなという方はこちらのまとめをまずはご覧ください!よくまとまっています!

細かな勉強法や資格取得後の活かし方を後ほど書ければいいなと思っています。

この自粛期間で、いま自分に足りないものを考えて掴みにいった人と、なにもせずにただただ家でご飯を食べた人とでは、人としての深みが一段と変わってくると思います。

実際、本当に何もしてない人なんているわけがないと私も最初は思っていましたが、いざコロナのような事態に直面するとおもしろいことに、なにもしない、なにも考えない人はうようよといました。

少しでもプラスにできることを探して私も模索していきたいと思います。

明日からみなさん、頑張りましょう!


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