とても嬉しかったこと。
今朝はとても嬉しかったことがありました。
事務所に出勤して掃除を終えて、さて業務開始よ!っと、席に座るか座らないかで、友人からライン電話で着信がありました。
滅多に電話をかけてこない友人なので、操作ミスかしら?っと思いつつ、良くない話じゃあるまいか・・とも。。
いざ、電話を取ってみると・・・
「あぁ・・・、出た・・・」っと、息を細く吐くような友人の声が聞こえて来ました。
「おはよー、珍しいね、どうしたの?」っと聞いてみると、
「あんたのラインが既読にならないから、死んで腐っているんじゃないかと、気が気じゃなかったのよ!!!」っと。
自分のライン通知はリアルタイムで入る時と入らない時があり、いつも席に座る時に確認の為にラインを開くのですが、未読通知が来ているなぁっと分かった途端の電話でした。
「えぇ? 何時くらいに連絡くれたの?」っと聞いてみると、
「昨日の夜だ」とのことで、確認してみると確かに昨晩の21時頃に「明日ランチ行かない?」っとありました。
「あんたはひとり暮らしだから、心配で、心配で・・・」っと。
そんなに心配してくれるなんて!!!っと、胸が熱くなりました。
かくして、ランチへ出掛けました。
会ってから、よくよく聞いてみたところ・・
ラインの既読が点かない → 死んでいる、しかも、既に腐っている → 自分の母に先に連絡を取ろうか迷ったが、念のため自分に先に連絡をしてみた(今朝の出来事)
このような流れにて、生存確認に至りました。
ですが・・・
自分に電話をする前はどんどん妄想が膨らみ、幼馴染で近隣に住んでいる自分がいなくなった場合、10年後にパートナーに先立たれ(友人自身は元気いっぱい)、子どもが大人になり巣立った場合、ざっくばらんに話せる相手がいなくなってしまい、孤独をヒシヒシと感じて過ごすことになってしまう・・という走馬燈を見た、と語られました。
まあ!! タイムリーー!! (笑)
スムーズな、それでいて完成された走馬燈への流れに大笑いをしました。
「既に腐っている」の件には「冬だからまだ大丈夫だよ」とヘラヘラ答えた自分も素敵だわぁっと。
でも、これで「うっかりした夏の場合」もセーフティーネットは確保出来た気がして、友人の思いやり(妄想の走馬燈の仕上がり具合も含めて)には胸が熱くなりました。
妄想話ではありますが、必要とされているわぁ!!!っと!! (感涙)
ランチを食べた後も友人の行きたい店を見て回り、「今日はありがとね、またね~♪」っとお別れしました。
数少ない「友達」と呼べる人。
来る日に、自分が腐っていたとしても、きっと警察の安置所で本人確認をしてくれるはずです。
口と鼻をハンカチーフで抑えながら「TSNに間違いありませんっ」っと!!
これからも末永く仲良くしたいと思います。
ありがとう、友よ!!
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