TRY ANGLE EHIME(トライアングル エヒメ)

\愛媛の課題をデジタルで解決/ 県内を実装フィールドとして地域課題を解決! 愛媛県デジ…

TRY ANGLE EHIME(トライアングル エヒメ)

\愛媛の課題をデジタルで解決/ 県内を実装フィールドとして地域課題を解決! 愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト広報事務局です! 採択プロジェクトの進捗等広報していきます! https://dx-ehime.jp/

マガジン

  • 有人宇宙システム株式会社

    衛星データを用いた営農支援アプリ「リモファーム®」を開発した有人宇宙システム株式会社(JAMSS)。衛星データをもとに、愛媛県が約16年の歳月をかけ誕生させたブランド米「ひめの凜」の栽培モデルを構築することに挑戦!

  • ウミトロン株式会社

    海面養殖全国1位を誇る水産王国えひめ。地方の人口減少、高齢化などの影響を受け養殖産業の課題を、テクノロジーを活用し持続可能な水産養殖の実現に取り組む「ウミトロン株式会社」の実装プロジェクトを追う。

  • 愛媛県漁業協同組合うわうみ支所

    日本一のシマアジ養殖生産量を誇る愛媛県宇和島市で、AIを搭載したスマート給餌機を活用した、持続可能な養殖経営を目指すプロジェクトがスタート!

  • AVA Intelligence株式会社

    旅行情報の分析とスマートな魅力発信による地域経済の活性化を目指し、今期愛媛県の東予エリアを中心に、「AVA Travel(アバトラベル)」を活用した観光情報の提案・発信と、データ分析を進めるAVA Intelligence株式会社。

  • プロジェクトi実行委員会

最近の記事

<BIM HUBえひめ>公式noteスタート!

愛媛県の建築業界・産業や建築事業へのBIMの普及促進 愛媛県内に拠点を置く設計事務所・建設会社4社が共同して、愛媛県の建築業界・産業や建築事業へのBIM(Building Information Modeling ※1)の普及推進をめざして活動しているチーム<BIM HUBえひめ>。トライアングルエヒメの採択プロジェクトとして、事業を推進しています。 この<BIM HUBえひめ>が、取組情報の共有のため、公式noteをスタートしました。ここで発信されるのは、主に下記の内容

    • AI道路管理システムで、道路管理のスマート化を推進!【株式会社アーバンエックステクノロジーズ|実装報告】

      老朽化の進む道路を適切に管理し、住民の安全を守るため、AI道路管理システム「RoadManager損傷検知」の実装プロジェクトを昨年度より行っている株式会社アーバンエックステクノロジーズ。2年目となる今年度は、今治市、西条市、新居浜市、四国中央市の東予地域に実装範囲を広げ、より広域的なデータ取得、検知カバー率の向上を目指した。 本記事では、今年度の取り組みとその成果についてレポートする。 ▼株式会社アーバンエックステクノロジーズの事業内容はこちらをチェック▼ 自治体が抱え

      • 収量増の成果あり!宇宙技術を活用した「ひめの凜」の栽培モデル確立プロジェクト【有人宇宙システム株式会社|成果報告】

        愛媛県で「ひめの凜」の栽培モデルの構築を目指す、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用・利用のリーディングカンパニー「有人宇宙システム株式会社(以下:JAMSS)」。2022年度から、衛星データを用いた営農支援アプリ「リモファーム®」を活用し、愛媛県が約16年の歳月をかけ誕生させたブランド米「ひめの凜」の栽培モデルを構築するプロジェクトを進めている。 「ひめの凜」は2019年に登場した愛媛のオリジナル品種で、大粒で透き通るような美しさがあり、華やかな薫りとしっかり

        • 養殖現場にWi-Fi通信を導入し、海面養殖事業のDX化を促進【海上養殖スマート化コンソーシアム|事業紹介・実装報告】

          30年以上生産量日本一を誇る、愛媛県の養殖事業。 しかし、近年は作業負荷が大きいことなどから新規参入の減少や後継者不足の課題を抱えている。 それらの課題を解決するため、立ち上がったのが海上養殖スマート化コンソーシアム。株式会社ミライト・ワン、ウミトロン株式会社らで構成されたプロジェクトチームだ。 海上養殖のDX化による作業負荷の軽減や計画的生産の実現を目指す。加えて、数値によるデータ管理を促進することで経営面への活用を進め、事業継承をサポートしていきたい考えだ。これらの活動を

        <BIM HUBえひめ>公式noteスタート!

        マガジン

        • 有人宇宙システム株式会社
          4本
        • ウミトロン株式会社
          3本
        • 愛媛県漁業協同組合うわうみ支所
          3本
        • AVA Intelligence株式会社
          4本
        • プロジェクトi実行委員会
          2本
        • えひめロボティクス障がい者サポートコンソーシアム
          2本

        記事

          スマート養殖の普及拡大へ!養殖業者を取り巻く環境の向上に挑む【ウミトロン株式会社|実装報告】

          2022年度より、2年にわたり水産王国・愛媛のスマート養殖化に取り組んでいるウミトロン株式会社。 2022年度は、スマート養殖化による生産者の生産効率化やコスト削減、売上向上等に寄与するシステムの実装ユースケース化、構築について実装を行うとともに、2023年度は、生産者だけでなく生産者を支援する周辺産業(金融機関・保険会社等)への養殖データの提供方法にも範囲を広げた取り組みを展開。スマート養殖導入により、養殖産業のみならず地域への波及効果があるアウトプットの創出を模索するこ

          スマート養殖の普及拡大へ!養殖業者を取り巻く環境の向上に挑む【ウミトロン株式会社|実装報告】

          AI搭載のスマート給餌機を活用し、持続可能な養殖経営の実現へ【愛媛県漁業協同組合うわうみ支所|実装報告】

          日本一のシマアジ養殖生産量を誇る愛媛県宇和島市。愛媛県漁業協同組合うわうみ支所は、市の沖合に浮かぶ戸島を舞台に、AI搭載のスマート給餌機により持続可能な養殖経営を目指すプロジェクトを令和4年度から進めている。 ▼愛媛県漁業協同組合うわうみ支所の事業紹介はこちら ■本プロジェクトの背景 現状、魚類養殖ではタイマー式給餌機を使い配合飼料を給餌するやり方が主流となっている。だがタイマー式給餌機は設定した時間に一定の餌が落ちる仕組みのため、魚の食欲のムラにより食べられず海底に餌が

          AI搭載のスマート給餌機を活用し、持続可能な養殖経営の実現へ【愛媛県漁業協同組合うわうみ支所|実装報告】

          「誰一人学びから取り残さない」子どもの学習支援DXプロジェクト【認定特定非営利活動法人カタリバ|実装報告】

          教育の領域において、日本だけではなく世界的に見ても、「貧困」や「地域格差」など、様々な環境によって教育格差がどうしても生まれてしまっている。この教育格差について着目し、どのような環境に生まれ育っても、自らが意欲を持って創造性を育むことができる場を作りたいとの想いで、約20年間にわたり、全国の10代の子どもたちに教育支援を行ってきたのが「認定特定非営利活動法人カタリバ(以下、カタリバ)」だ。 カタリバは、昨年度から愛媛県の学びの機会がない子どもに対して、地域との連携によって教

          「誰一人学びから取り残さない」子どもの学習支援DXプロジェクト【認定特定非営利活動法人カタリバ|実装報告】

          愛媛にスマート工場を!製造工程のDX化で製造業の課題解決に挑む!【株式会社ディースピリット|実装報告】

          製造現場のDX化で、人手不足などによる中小製造業者の課題解決に挑む本プロジェクト。愛媛県内の企業を「モデルスマート工場」とし、実装で得たナレッジを県内中小製造事業者に情報発信し、愛媛県全体のDX化に貢献することを目指している。 プロジェクトリーダーである株式会社ディースピリットは、AI、IoT、Robotシステムの企画開発、中小企業向けの各種ソリューションを行っている企業だ。特にAIの開発においては、データ収集から機器への実装まで自社で一貫して行うため、コストパフォーマンス

          愛媛にスマート工場を!製造工程のDX化で製造業の課題解決に挑む!【株式会社ディースピリット|実装報告】

          一次産業体験サービス「えひめ丸ごとファーム」がMR技術の活用でさらにパワーアップ!【株式会社Root|実装報告】

          私たちの衣・食・住を支える一次産業は、なくてはならない重要な産業だ。しかし、高齢化による慢性的な人手不足や、他の産業と比べ所得水準が低いこと、労働内容の難しさや、栽培ノウハウの継承の難しさなど、事業者が直面している課題は多くある。その一方で、コロナ禍で、密を避けながら農業を体験し、宿泊するグリーン・ツーリズムの需要が増えるなど、一次産業体験のニーズは高まった。 これからの時代、「稼げる農業」をどのように展開していくかがカギとなる中、農業を体験したい人と収益源を得たい農家を繋

          一次産業体験サービス「えひめ丸ごとファーム」がMR技術の活用でさらにパワーアップ!【株式会社Root|実装報告】

          「Pocket Owners」で生産者と消費者が繋がる!新たな機会を創出するシェアオーナー制度【EXest株式会社|実装報告】

          地方経済を支える一次産業が現状抱えている課題は、①キャッシュフローや収穫高依存による収益の不安定さ②価格競争などによる経済的不安③高齢化や就業人口の減少④後継者問題⑤規格外生産物の安価な流通による値崩れ問題⑥ブランド毀損による正規品への影響など、多岐にわたる。 一次産業が直面しているこれらの課題を、生産者と消費者がともに支え合う「シェアオーナー」という新しい関係を構築することで解決を目指すのが「EXest株式会社(以下、EXest)」だ。 「Pocket Owners」の

          「Pocket Owners」で生産者と消費者が繋がる!新たな機会を創出するシェアオーナー制度【EXest株式会社|実装報告】

          現地ライターを採用し愛媛県の観光コンテンツの発信数増!観光客の誘客に貢献【AVA Intelligence株式会社|実装報告】

          「AVA Travel(アバトラベル)」を開発・運営するAVA Intelligence株式会社。「AVA Travel」は、AIを活用して旅行に必要なあらゆる情報を集約&分析し、ユーザーの目的や好みに合った提案を行う旅行計画サービスだ。2022年度から、旅行情報の分析とスマートな魅力発信による地域経済の活性化を目指し、愛媛県の東予エリアを中心に、「AVA Trave」を活用した観光情報の提案・発信と、データ分析を進めてきた。 2023年度はエリアを中予・南予にも広げ、地域

          現地ライターを採用し愛媛県の観光コンテンツの発信数増!観光客の誘客に貢献【AVA Intelligence株式会社|実装報告】

          「体験」がホテルのアメニティに!新体験アプリで宿泊者の記憶に残る地域観光を提供【株式会社on the trip|事業紹介・実装報告】

          日本の観光分野において、地域や事業者が抱えている課題として、人手不足、インバウンドへの対応、高単価・高付加価値のサービスの提供、などが挙げられる。愛媛県においても、同様のことが考えられる。 国内外から観光客が戻ってきた現状で、たくさんの観光地の中から旅先として選んでもらうためには、新たな策を考える必要があるが、それも売り上げが向上しないと投資すること自体が難しい。 観光は少しずつ変化しており、その場所での「体験」に価値を感じる人が増え、さらに感度の高い人であれば、旅先での

          「体験」がホテルのアメニティに!新体験アプリで宿泊者の記憶に残る地域観光を提供【株式会社on the trip|事業紹介・実装報告】

          スマート化技術による給餌最適化で、畜産の生産性を向上【トヨタテクニカルディベロップメント株式会社|事業紹介・実装報告】

          世界の人口が急増し、2050年には畜産物1.8倍、穀物1.7倍と、食料需要が増加することが予想されている中、日本の食料自給率は年々低下している。さらに生産者も高齢化・減少していることで、日本国内の食料確保が厳しくなる可能性は高い。  そのような現状の中、経営コストの約半数を占める飼料の多くを輸入に頼っている畜産分野では、飼料の高騰などに大打撃を受け、倒産件数が増加している。畜産に欠かせないあらゆる資材が高騰する中、畜産業界を支えることは急務であるといえ、この状況をDXにより解

          スマート化技術による給餌最適化で、畜産の生産性を向上【トヨタテクニカルディベロップメント株式会社|事業紹介・実装報告】

          言葉と文化の壁を乗り越え、外国人観光客の記憶に残る観光体験を!【LanCul株式会社|事業紹介・実装報告】

          全国に20店舗構える英会話カフェや、英会話メディア・アプリを展開するLanCul株式会社(以下:ランカル)。ランカルは「語学と文化を通して、人々の心が豊かで多様性あふれるものにする」ことをミッションとして、コミュニティ型英会話と文化交流の体験を届けている。昨年2月頃、愛媛県今治市大三島の観光事業者を対象として、インバウンドメディアを用いた英語実践研修を実施している。 実装フィールド・愛媛県今治市大三島で、記憶に残る観光体験を今回の実装フィールドとなる愛媛県内最大の島・大三島

          言葉と文化の壁を乗り越え、外国人観光客の記憶に残る観光体験を!【LanCul株式会社|事業紹介・実装報告】

          実装フィールドを拡大し畜産業界の生産性を高めるシステムを構築!【株式会社ゆうぼく|事業紹介・実装報告】

          昨年度から、カメラとAI技術を活用した「牛の異常状態の検知システム」による生産性・収益性の向上によって、“儲かる畜産農業”の実現を目指す株式会社ゆうぼく。今年度は、昨年度も試験導入農場としていた自社農場に加え、今治市の「和牛 新(新開農場)」と愛南町の「池田牧場」を実装フィールドとして、システムの実装展開・検証を行った。 肉用肥育牛における課題解決に向けた挑戦■課題1:夜間の事故死が一定確率で発生する ⇒死亡⽜の削減 ・⽜の⾏動を⾃動監視し、異常時は⽣産者へアラートを発信す

          実装フィールドを拡大し畜産業界の生産性を高めるシステムを構築!【株式会社ゆうぼく|事業紹介・実装報告】

          愛媛県の大三島で初導入!自律航行のエンジン船「WAKKA号」【株式会社エイトノット|実装報告】

          「株式会社エイトノット(以下、エイトノット)」が進める、自律航行船の実装プロジェクト。2022年度から、大三島にあるツーリズム総合施設「WAKKA」にて、エイトノットが所有する⾃律航⾏EV⽔上タクシーを使った実証運航が行われてきた。 ▼株式会社エイトノットの昨年度の実装内容はこちらをチェック そしてついに、2023年度でWAKKAが所有するエンジン船への自律航行システムの導入に成功。当初から目的としていたサンセットクルーズの実現を果たした。 エイトノットが持つ自動航行シ

          愛媛県の大三島で初導入!自律航行のエンジン船「WAKKA号」【株式会社エイトノット|実装報告】