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今年は「お野菜すりおろしカレー」は結構おすすめかもしれません。

夏と言えばカレーです。
そして、夏と言えば夏野菜の美味しい季節です。
そんな夏野菜とたっぷり使ったカレー
どう考えたって美味しいはずですが、
これがキッズ達にとっては意外とあてはまりません。

そこで今回は
たっぷりとすりおろした野菜を用いた
特製すりおろしカレー
を実際つくり、家族に実食してもらい
おししいー
と好評価を頂きました。
とっても簡単で誰でも作れるます。
おすすめするポイントを紹介するので
是非、作ってみて下さい。

1.たくさんの野菜でも気付かれない

野菜に抵抗がある子供にとっては、
たとえ、ジャガイモやジンジン、玉ねぎなどの
定番のカレー具材においても
ゴロゴロとルーに入っていると
案外嫌がられることもあります。

しかし、それらをすりおろすことで
ほぼ原形は無くなります。
ペースト状になった野菜たちは
それでもしっかりとルーに同化してますので、
知らずに子供達も食べてくれるます。

特に、夏野菜のナスやピーマン、トマトなども
すりおろして、しっかりと煮込んでしまえば
全然大丈夫。
それらの夏野菜が入っていることを伝えなければ
全く気付くことはありませんね。

マジで子どもは何も疑いませんから。

ちなみに今回投入された野菜はこんな感じ。
にんにく、しょうが、たまねぎ、にんじん、
じゃがいも、なす、ししとう、ピーマン、
トマト、キャベツ
まあ、オーソドックスではありますが、
とりあえず、冷蔵庫などにストックされたいる
残り野菜もどんどん投入できそうです。


2.カレールーの素の量を抑えられる

すりおろしカレーでも
やっぱりカレーっぽくするには、
市販のカレールーは使います、我が家では。
(大人はカレー粉だけでもよいのですが、子どもはカレールー派です。)
市販のカレールーには、
確かに定番の美味しさはありますが
どうしても食後に胃もたれしがちなので、
なるべく使用料は減らしたいのです、出来れば。

このすりおろし野菜作戦ならば
そもそもペースト状の野菜たちのおかげで
既にしっかりとトロミと旨味が準備されているので、
そこに加えるカレールーの素は
量を減らしても、割と分からないほどきっちり味が決まります
しかも、すりおろして加える野菜の種類が多いほど
美味しいような気がします。
そして、後味もどこかさっぱりしていて
大人も子供もついついおかわりしてしまいます。

市販のカレールーの素だけの味より
少しでもオリジナリティが出せて、
それを喜んでもらえるならば最高です。

3.誰でも、簡単に、手早く作れてしまえるのです

カレーは比較的つくりやすい料理です。
でも、すりおろしカレーだと、
さらに簡単です。
なにせ、大半の野菜はすりおろすだけ。
ナスとかピーマン、キャベツは小さく切って。
あとは、厚手の鍋に材料を入れて煮るだけ。
ほら、誰でも出来そうですよね。
そうなんです、
わたくしの様な親父でも
サクサクと出来ちゃったくらいですから。

野菜(具材)を準備して、洗う

具材を切る・すりおろす

鍋で煮込む(この時に少しだけ塩をくわえる)

具材がトロトロになったら、加水してさらに煮込む

沸騰したら、カレールーの素で味を調整

最後にひと煮立ちすれば完成

調理時間は30分あれば十分。
使う野菜の量も厳密に量る必要なし。
何を入れてもだいたい大丈夫。
皮もあんまり几帳面にむかない。(玉ねぎは剥くべし)
どんな順番に炒めるとか考えなくてもいい、
とりあえず鍋に放り込んでしまえば
あとは野菜からの水分でいい具合に煮えます。
コトコト・・・・


ほら、
だんだんと
いい匂いがイメージ出来てきましたか?



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