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ハラッサーとイネーブラーを越えてゆけ

ハラッサーにとって他人をコントロールする事は伝統(=因襲)であって愛情表現の一環である。すなわちハラッサーにとっては他人を放置して他人に無関心である事は愛情のなさと捉える。

ハラッサーは随時他人を支配する事を念頭に置く事でそれを人生の糧とする。

イネーブラー(=依存症加担者)にとっての社会的意義とはハラッサーにコントロールされながら承認される事である。ハラッサーに愛情を注がれる事が人生の糧となる。

ハラッサーはこの因襲はほぼ治癒できないしイネーブラーも長くこの関係性を形成してきたので改善が難しい。

しかし独立した個人(環境から60%~70%)になるためにはこの関係性は避けないとならない。

ゆえに愛情表現旺盛ハラッサーとお世話大好きイネーブラーにならないところから自主独立性を考えなくてはならないのである。

学習教材(数百円)に使います。