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変性意識依存こそアホの極みである

変性意識とは「日常的な意識状態とは異なった意識状態のこと。」である。瞑想、薬物中毒、恋愛、過食、セックス、応援(推し活)、ヨガ、ジム通いなどがそれに該当する。

ポイントはこれが依存症の中核となっており、生の実感となっている事である。

ストレス解消の意味でも変成意識依存は活用される。日常が成立するためにトランス型のマインドが必須になる事である。しかし変性意識依存は概ね低能の巣窟となる。ここに嵌ると幸福どころか不幸になってしまう。

まず1度変性意識依存になると「これ以上の感覚はない」という事になる。そうすると変性意識そのものなくして生きられない状態となる。「考えるな。感じろ。」的なマインドが後押しをしてジャンキーとなる。

一度ジャンキーになると正論を拒絶するマインドが完成する。「やったこともないくせに説教するんじゃない。」という体験イキりマンになる。これで相当クレージーな人である。

正論を云われるとキレだすが、どこかでジャンキーである事に劣等感を持っている。

次にこの変性意識依存が中二病的なロマン主義(=サブカルヒロイズム)に直結すると自分を中心に世の中が動いていると確信してしまう。アホな映画やドラマやラノベや陰謀論の世界に摂取されたキ印になってしまう。

(ラノベ + お酒・薬物 + 推し活動 + セックス + 陰謀論) = アホサブカル中二病こそが変性意識依存者の正体である。

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