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【明日15日(日)締切】荻原門下生トランペット発表会はどなたでもご参加いただけます

来年1月13日(土)に開催いたします自身初となる「第1回荻原明門下生トランペット発表会」のエントリー締切がいよいよ明日になりました。どのような方でも参加できるようにいくつもの部門をご用意しました。また、後述しますがこれまでに荻原のレッスンを受講したことがなくても参加できる発表会です。ぜひ積極的にご参加いただければ幸いです。まだ間に合います!

現在のエントリー数は、これまでツキイチレッスンに来てくださった方や音楽教室の生徒さんのおよそ約4割ほど、25名です。ありがとうございます!あと数名、ご参加いただけます!

誰でも参加でき、聴くことができるイベントです

この発表会は参加条件(発表会に向けたレッスンを受講すること)を満たせば、これまで荻原のレッスンを受けたことがない方も出演できます。僕が思っていたいわゆる「音楽教室の発表会」は音楽を披露する場であるにも関わらず、客席にいるのは出演者や関係者のみで、そもそも関係者以外にイベント自体を告知することもなく、妙に閉鎖的な雰囲気に違和感がありました。音楽ってそうした線引きをせずに誰でも参加でき、聴けるものであるべきだと考え、どなたでもご参加いただけるようにしております。

音楽が好きでトランペットが好きな方が一堂に会して、交流が深まっていけたら嬉しいです。

「音大生」がパワーワードだとは思いませんでした

僕はすごく意外で盲点だったのが「音大生が出るような空間に私が出て良いものなのでしょうか?」「音大生の前で演奏するなんてはずかしい」と、かなりの方が音大生も出演する、という点で後ずさってしまいました。まさか音大生がそこまでのパワーワードだったとは思いませんでした。

何か勘違いしていますよ、みなさん…

ここから見えてくるのは、やはり自身の演奏レベルを気にされる方が多いこと。出演者募集の際に問題になりやすい点です。「上手になったら出演します」は考え方が逆。出演した経験が成長を促進するのです。
そもそも発表会は誰かと比較して優劣を競う場ではなく、各自が今持っている力を発揮して演奏を楽しむ場です。だからトランペットを始めたばかりでまだ1オクターブも音が出ません、という方でも何も問題がありません。その中でできる曲を演奏をしていただきたいのです。それについてとやかく言う人もいません(いてはいけないのです)。

温かく優しい雰囲気の発表会を作ります

先ほど書いたように閉鎖的で、出演者同士もあまり交流がなく、関係者の演奏だけを身内が客席で聞いて、自分の出番が終わったら解散してしまう回転寿司のような発表会にならないよう、音楽やトランペットが好きな方が出演者も客席もみんなが楽しい雰囲気の中で過ごせる空間作りを目指します。

ということで、どなたでもご参加いただける発表会エントリーは明日で締切ます。まだ若干名ご参加いただけますので、ぜひ積極的なご参加を期待しております。面識がない方もお気軽にご参加ください。

詳細、お申し込み方法などについては特設ページをご覧ください。

お待ちしております!


荻原明(おぎわらあきら)


荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。