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『失われた30年』_D1100_3/この話に結構反響があって、怖い。新幹線もカップヌードルも今なかったら、あなたはどんな暮らしをしていたでしょう?そして今2010年代はそんな時代だったのです。

 少し前に、ここのSNSで「日本の失われた30年」というテーマの話をした。
 1991~2023年までの発明が異常に大したものが少なく、2010年代はホントに特にないという話で、これにかなり関心があった。
 1965年前後は新幹線やカップヌードルという凄すぎる発明があった。あれほど、ショッキングなレベルの発明が2010年代の日本からは出てない。これの最大の原因は、ゆとり教育世代の所為だろう。ゆとりの年齢は現在、26歳から56歳ぐらいで、まさにこれらが頑張ってなかったのは丸出し。発明家の質の人間が頑張らなかったのか、経営側が頑張らなかったのか?
 もう一つ言えるのは、日本の特許庁が基本特許を渡そうとしなさすぎる。これはウチの体験で、ウチは基本特許となる発明をしていて日本で特許が取れず、米国では特許が取れていて、日本の特許庁が基本特許を渡そうとしないことをはっきり証明させたし、記録が裁判所にある。日本の特許庁が基本特許を渡そうとしなさすぎるということは、ベンチャーは成功できない。発明で当てる気が起きない。


アマゾンで漫画でウチの発明を語っています

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