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Day1068/14インチから17インチへの変更はいいか、悪いか?トヨタMR2

 昨夜、ケーブル放送を見ていたら、90年代のトヨタMR2を改装していた。もともと14インチだったそうな。それを17インチに変えてしまえという所を見た。
 90年代のトヨタMR2に関していろんな噂は散々聞いたが、所有したこともなく、いまいち知識不足ながら、語ろう。
 ケーブル放送を見ていたら、驚いたのが、90年代のトヨタMR2はタイミングベルトを使っていたことだった。タイミングチェーンじゃなくタイミングベルトなのだ。軽自動車で言えば、軽自動車はタイミングベルトからタイミングチェーンに移行していった。我々のデモカーはかつてスズキ・セルボモード90年型で、現在はダイハツ・ミライースだ。セルボモード90年型はタイミングベルトで、ミライースはタイミングチェーン仕様だ。決定的差は寿命で、タイミングベルトは6万キロあたりで寿命、タイミングチェーンは19万キロあたりで寿命。
 一般大衆車なら、タイミングチェーンのほうが絶対ありがたい。なんで、MR2レベルで、タイミングベルトなのかと疑問に思った。スポーツカーはタイミングベルトのほうが向いているのか?私は知らない。
 MR2でかつてわーわー言われたのが、前後輪のタイヤ幅が同じだったことだ。ミッドシップ車で前後輪のタイヤ幅が同じはおかしいと言われたもんだ。90年代MR2も、昨日語った、ユーノスロードスターと同じように、外観が同じながら、途中で中身が代替わりしたらしい。前期型と後期型で大違いらしい。これに関し、わたしはあまり詳しくないので、間違っているかもしれないので、気をつけてほしい。
 昨夜のケーブル放送で14インチから17インチにホイールとタイヤを変えていたが、デメリットはかなりある。放送ではメリット論のみであった。
 メリットはタイヤがアスファルトをつかむグリップがあがること。
 デメリットは、車輪重量の増加による様々な悪影響。

車輪重量の増加による様々な悪影響については、


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