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DAY157_02.ひどい思い出小話、引っ越しの藤田さん。急な引っ越しばかりさせる上司。ひどいパワハラ。志村けんのコントの世界が実在した。
昨日、志村けん追悼番組がNHKであって「となりのしむら」をガンガンやっていた。コントをやっているだけ。それの現実版で、とある会社のある課長、人呼んで引っ越しの藤田さん、引っ越しのフジタ、10日前の急な引っ越しを企て、ぐるぐる回らせる、その部内ではたびたび謎の異動が発生した。まるで、コントのノリだった。
引っ越しを掛ける分だけ、勿論、部内に経費も掛かる。10日前の急な引っ越しは勿論くらったほうも大忙しだし、引っ越しの手間は、今の日本の法律では残業代もつかない。
この藤田さんあまりにも引っ越しをかけ過ぎ、労働基準監督署にも、ブラックリスト化されていたようだ、かなり苦情があがってくる人だった。ある人が労働基準監督署に相談したら「あー、わざとだ、わざとやっとる!」と労働基準監督員が言い出した。「引っ越しは、規定が無いんですよね。」とも付け加えた。
課長の藤田さんが、ある日やって来て、帰った後、そこの係長が「おい塩、撒いとけ、塩、・・・塩だ、塩、塩、塩!」と、部下に言ったことがあった。
そんな、日々が続いた後、藤田さんの引っ越しのやり過ぎが部長や社長にばれてしまった。藤田は左遷され、部下のいないセクションに回され、年収は9分の5にまで下げられた。
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