【TOP MASSAGE #5】代表取締役社長 細井 裕作|新フェーズに突入。トリニアスのこれから
こんにちは。トリニアス広報担当の鈴木です。
トリニアスの事業会社化に伴い、新代表取締役社長として細井代表が就任。それに伴い、今回はトップメッセージとして細井代表にインタビューを行いました!
代表就任に伴う心境、そしてトリニアスの目指す姿や採用にかける想いについてお話しいただきましたので、ぜひ最後までご覧ください👇
01|代表取締役社長 就任に伴ったご挨拶
この度、トリニアスをデジタルマーケティング事業に特化した企業として事業会社化する運びとなりました。
代表取締役社長に就任するにあたり、大きな使命と責任を感じるとともに、これまでトリニアスを支えてくださったお客様、そして事業の成長に携わる社員の皆様に心より感謝を申し上げます。
また、トリニアスは、MEO対策支援サービスを軸とし、実店舗を持つ法人様の集客サポートを行ってまいりました。その中で近年このような社会課題が見受けられます。
どれだけ消費者にマッチするコンテンツかが重視されるなど、これまで以上に発信する情報のクオリティが求められています。
こういった社会課題を解決へ導くために、私たちが積み重ねてきた顧客データの分析結果を活かした現サービスのアップデートや新規サービスの開発など、より効果的なマーケティング支援に取り組んでいく必要性を感じています。
市場の変化への適応やサービスの満足度を維持し、持続的な競争力をつけていくために、成長とチャレンジをし続ける組織を目指します。
02|2024年、挑戦していきたいこと
プロダクトインではなく、マーケットインを目指し、これまで社内で蓄積してきたナレッジや自社サービスを掛け算したEC事業や新たなサービス提供に挑戦していきます。
すでに市場に普及しているサービスではなく、今あるサービスや技術、データの掛け合わせによって、まだ市場にないサービスをお客様へご提供していきたいと考えています。
ーーマーケットインに向けて、現在取り組まれていることは何ですか?
まずは店舗が持つ顧客データを分析し、顧客セグメンテーションに取り組んでいます。これはターゲットとなる店舗のお客様をより明確にすることで、より効果的なマーケティング施策を展開することが狙いです。そうすることで、社会課題となる情報過多や広告の飽和にもアプローチできると考えています。
また、店舗のニーズやターゲットとなるお客様に合わせた、適切なデジタル広告キャンペーンの設計ができると想定しています。
03|細井代表がメンバーに期待することは何ですか?
前述したプロダクトインからマーケットインを目指していくために、全メンバーが自らさまざまな手法を提案し、行動できるような状態を期待しています。
マーケターとして、お客様の課題に対する改善策を提案できるプロのマーケティング集団を目指していきたいですね。
ーー自ら提案し、行動できる人はどんな方だと考えていますか?
壁を乗り越えてきた回数が多い方だと思っています。
そういった方は、これまでどう壁を乗り越えてきたかによって思考の幅が広がるので、いざ壁にぶつかった時のアクション数も自ずと多くなっているように感じています。
ーー昨年9月に事業部責任者を新たに迎えましたが、社内の雰囲気はどう変化しましたか?
以前までは縦割り組織に近い状態で、部署ごとの業務や責任範囲を明確に分けてました。ですが、組織内で情報共有を行うことで、よりお客様の課題に合ったご提案を行うべく、アジャイル型を理想として組織改革に取り組みました。
今では事業部統括責任者として新たにメンバーを迎え、組織開発に力を入れていることでチームや部署間の連携が取りやすくなったと感じています。
まだ事業体制を構築している段階ではありますが、メンバー自身が会社とお客様に対して意識を向けられるよう勉強会や商談サポートを通して、自ら考えて行動できる自立した組織に向かって取り組んでいます。
ーー自立した組織を目指していくために、今課題に感じていることは何ですか?
「何がお客様を満足させられるのか?」「どういう時にお客様の反応が良いのか」など。
これまでの振り返りや分析を通して改善策を考え続ける組織になるために、今後はメンバーの自立が必要不可欠になってきます。
そのためにも、1年前から中途採用の強化に力を入れています。組織の中に自立した動きができるメンバーを増やすことで、チームの雰囲気も変わってくると思っています。メンバー個人が自ら考えを自由に発信できる環境にするため、積極的な中途採用を行い組織の雰囲気を変えていくことを目指しています!
また、どんな業界規模なのか、お客様が抱えている課題についてより深いところまで向き合うこと。そして、自社オウンドメディアの「マケスク」を活用してお客様とのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。
04|最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?
ご自身の想いを熱く語れる、アグレッシブな方ですね。
主語をお客様にして、仕事に情熱を持てる方は、チーム全体を牽引していく存在になってくださると考えています。
そういったメンバーを迎えることで、社内課題の一つでもある「お客様視点として物事を捉えること」を意識し、早いスピードで組織を大きくしていきたいです。
トリニアスの考えや取り組んでいることに少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアル面談でざっくばらんにお話しましょう!
(インタビュー実施日:2024年2月)
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