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★キャンピングカー生活まであと129日★「ハワイから学ぶ観光マーケティング戦略と求められる旅行者のあり方」
今日は何の日?
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おはようございます。
本日の記事はPOOLOの講義について。
残り少ない講義なので、しっかり理解して今後に繋げたいと思います。
ゲスト:ミツエ・ヴァーレイさん(55)
現在、ハワイ州観光局 日本支局長。石川県出身で、3人兄弟の長女。
tabippo含めPOOLOも立ち上げのところから関わっているそう。
パワフルでグイグイ進む人間的魅力のある方だな、というのが第一印象。
旅というものがどの産業よりも全ての産業に繋がると終始一貫して主張されておりました。
これに関しては、客観的にも共感とともに新しい視野の獲得につながりました。
今の仕事もどこかで観光や人の交流に繋がっている。
旅をいろんな角度から見て考えてみるのはとても大事。
ミツエさんは日本にいる頃、20歳の頃ぐらいまでは何も将来について考えていなかったし、短大を出て良い会社に就職することだけを考えていたそう。
転機はアメリカへの渡ったこと。
海外へ対する興味・憧れはずっとあった。
昔はグローバル人材になると予想はしてなかったけど、小学生から塾で英語は勉強していた。
なのに現地で会話できなかったのが悔しかった。
そこで英語の重要性を改めて感じたという。
英語力は大事だと。
そして人が好きだったというミツエさん。
もともと表に立ってみんなの前に出るのが好きだったわけじゃないけど、仕事をする中で変わってきた。
それまでは感性で生きてきた。
転職のきっかけは2つある。
1つは、感性で自分が知らないうちにどこか選んでいる。
2つ目は、将来をプランニングして自分の現在地から次のステップアップを考えて転職する。
ミツエさんは自身が飽きやすい性格だという。挑戦したいことを考えていると、その領域の色んな人と会うようになっている。
人から学ぶ、人を観察する、人に会いにいく。
今までたくさんの、色んなグループに入った。
英語を使うには?を考えたらサークルに入って努力してきた。
今の旦那と会ったのが24歳の頃だそう。
それまで商社で働いていた時期は、日本の企業、組織を勉強することができた。
そこから新しく仕事をステップアップしたいと思ったときに、今までとは違う軸を考えた。英語を使う、全く違ったところに自分を置く、外に出て人の輪を広げる、という軸。そうして牧場で働くことになった。
そこでは柔軟性とコーディネーションスキル(リーダーシップ)を学ぶこととなった。
ミツエさんは「自分はこういう風に成長したい」というイメージを、特に20代は強く持っていた。
そのためにはどういう人に会いにいけばいいか常に考えて。
20,30代が一番そういうことができる。まさしく挑戦の20代だった。
いろんなイベントや新しいアイデアを出すことも、日本マーケットのことがわからないボスに英語で一生懸命伝えることも。
30代になり、自分の中でプランニングした。アメリカの会社の中でも戦えるスキルを身につけることを勉強。
今の観光局競合コンペなどの場は、スキルをステップアップしていく必要があった。次に繋がるキャリアステップで悩むとき、ミツエさんは過去自分がやりたいと思っていた仕事が、今ある程度できるようになったタイミングで、勘を頼りに次の仕事を探してきた。というより、飛びついた。
「次は何をしたいんだろう?こういうことがしたいな」と思ったタイミングで声がかかってきたり。
次を考え出した時に、自然と新しい人や仕事など探している。
チャンスが来た時に選ぶのは自分だった。飛びつくかどうか。
仕事を変えることに悩んでいる人に向けての言葉もいただきました。
自分の人生を豊かにするビジョンは様々。
だけど一番は20代30代でどれだけ自己投資できるか。自信を持てるか。
失敗も成功もあるが、失敗したことが糧になる。
挑戦する勇気が大事なのであって、いつか成功した時の自信が形に残っていく。
バランスも大事。
ハワイの仕事はとても忙しかった。牧場も営業もオペレーションも、朝から夜まで。
それでもマラソンコーチをしていた主人と一緒の時間を過ごした。週4で練習行ったり、海外旅行は必ず年に一回行くとか。
仕事をしながら仕事以外の趣味をどれだけ持つか、パートーナーとの時間をどれだけ持つか。自分が住むエリアをどれだけ知ろうとするかも大事。
キャリアだけじゃなく、自分の大切な人との時間、生活する場所を知る時間などを意識して作り出すことも大切にしているという。
ハワイで休日はレストランやアトラクション、トレイルランなど満喫していた。他の島や行ったりメキシコにレース行ったりもしたという。
仕事以外に時間を使うことはエネルギーがいるけど、大事。
自分が興味のあることをやっているとパッションが出てくる。
ミツエさんは日本とハワイをつなぐ仕事をしたい、と思って様々な問題点を解決するための取り組みをしている。それが日本のケーススタディにもなるから。
そして具体的な取り組みの話へ。
後半に続く。
<<<あと129日>>>
地元にあるものをどんなターゲットでどんな体験を作ってるか。
これが
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