自分の世界や価値観の広げ方

自分の常識や価値観とは
全く違う行動をする人がいたら
戸惑うこともあれば
否定的な気持ちが生まれることもある。

そこでそのまま何も対処せず、
放置すると、
自分に不満が残ってしまったり、
相手を自分とは合わないと
拒絶してしまうことになりかねない。

(もちろん、自分の保身のために
平気で嘘をついたり
誤魔化したりする人や、
媚びを売る人は論外で、
そんな人とは距離を思い切り取るか、
離れたほうがいいです)

自分の内側に、
自分の常識で見てしまう癖や
「こうでなければならない」という
正しさがあると、相手との
違いに苦しむことになるけれど、
「自分にはない世界を知ることが
出来た」「自分の正しさを
見直すきっかけになった」と
捉え方を変えてみると、
自分の世界や価値観が広がる。

ただの違いや個性として見ることが
出来ると楽になる。

人と違いがあるのは当然で、
合うことや同じ気持ちでいることの
ほうが、奇跡的なこと。

合わないところも
あるかもしれないけれど、
それはただの違い。

違いがあることで学びになったり、
刺激をもらったり、
自分を鍛えることになったり、
新しいアイデアが生まれたりする。
違うからこそ、補い合えたり
魅力を感じたり、支え合える。

「あの人はこう思うんだな」
「あの人はこうしたいんだな」
と受け入れられるといいですね。

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