ナカタアカネ

トランスパンダ というひとり劇団で作・演出・役者をしています。 作家:ナカタアカネ 役…

ナカタアカネ

トランスパンダ というひとり劇団で作・演出・役者をしています。 作家:ナカタアカネ 役者:なかた茜。 第6回OMS戯曲賞佳作受賞。お仕事依頼はご連絡を。 過去5年間KISS FM神戸「STORY FOR TWO」でレギュラー作家経験など。 おもしろ話よりは、だいたい日々の徒然

最近の記事

楳図かずお大美術展

ギリギリだけれど行ってきたんですよ楳図かずお大美術展。 今まで行った展は撮影禁止でしたが、最近の流行りのどんどん撮影してもらいSNSで取り上げてもらう作戦同様、撮影OKとのこと。勿論一部撮影禁止もあり。 子供の頃、まことちゃんですら恐ろしくて苦手だった私が22ぐらいで当時の彼氏に連れられて渋々いった「ウメカニズム」で先生の歴代の作品の展示に圧倒されたのがきっかけです。 会場で売られていた「赤ん坊少女たまみ」と「洗礼」に圧倒され倒してすっかりファンに。 以前のヘップファ

    • スイッチング

      去年から今年にかけて良くわかってきたことが、違和感を持ったり自分と合わない人や場所から離れることが良いこと。 勿論寄り添おうとすることや誠意をもって付き合っても良いけれど、疲弊するのはこちらが多いのであれば離れた方が良い。 残念ながら、人のことや環境をひとりの人間が変えれるなんてそうない。変えれるならとっくに変わっている。 と、思っていたけど今年もあと僅かでそんな環境にいて笑っちゃうなと思った。 光の速さで次の身の振り方を考える。

      • 優柔不断と越権行為

        恋人、友人、夫婦または家族だとしても優柔不断と越権行為を侵す組み合わせは良い結果を生み出さないのではと思う。 例えば飲食店であれもこれもあって決めきれない、変わりに決めてよ。 みたいなことならいいでしょう、まだ。 でも、この相談の上決めてもらってる。 から、いつの間にかコントロールされて洗脳されてることってあるからね。 家族や恋人や会社じゃないねんから、そんなすぐされる人いるー?て思うじゃないですか。 いるんですよ。 そういうことが世の中にはあるのかも。 て思ってたけど

        • 人生は上書き保存

          今年はまあまあなことはありましたが、それよりも今はめちゃくちゃ色々プレッシャーな状況にある。 人間暇な時間があればあれこれ考えるけど忙しいと本当どうでもよくなるな…と、思いながら台本を読んでいます。 あと、どこまで頑張れるやろか。

        楳図かずお大美術展

          デトックス

          夢の中で言いたいことを言って泣いて訴えていた。 相手も理解して、色々と話をした。 目が覚めて、実際には何も言えてないし多分一生疎遠なんだろうけど言えないよりは言えた方がいいと思う。 例え、夢の中でも。

          禁じられた遊び

          私は世間一般の人から見ると「ヲタク」と呼ばれる類だと思う。 今は落ち着いたが、ゲームも散々遊んだ。 今も落ち着いてないのがアニメ漫画TシャツやキャラクターがプリントされたTシャツを見ると買ってしまうことだ。 ただでさえ、沢山服があるのにアニメTシャツ買ってもそんな着ることないはずなのに。 最近もリボンの騎士、サンリオコラボTシャツを買った。だいたいのブランドはコラボすればヲタクは買うことを知っているのでかなりの確率で出してくる。やばいな。困る。 何故こんなに欲してしま

          禁じられた遊び

          ちょうどいいソース焼きそばの作り方を知らない

          昨日、ウォン・カーウァイ監督作品特集をまとまって観るため家を出る前に在宅ワーク中である旦那の昼食としてソース焼きそばを作って出かけた。 旦那がどれぐらい食べたいかわからなかったのと、冷めてもないものを冷蔵庫にもしまえないので、フライパンに山盛り焼きそばを調理したてで家を出た。 時間がなく自分は焼きそばを食べ損ねたまんま、映画館内で販売しているカフェラテやハイボールを飲みながら全映画に集中した。ずっと演劇をしているからか何かを観ながら食べるのが苦手だし、歯列矯正中なのもあり

          ちょうどいいソース焼きそばの作り方を知らない

          嫌なものから目を逸らせない

          昔々のわたしは人の目を気にしていた。 今もそうっちゃ、そうなんだけれど。 私の母は、自分のことは棚に上げて毎日わたしの顔の造形やらルックスやら立ち振る舞いなどにダメ出しをしていた。 これは幼稚園ぐらいからなんとなく記憶にある。 というわけで、どうして自分はこんなに言われなければならないのか人とどう違ってるからいけないのかわからないので、他の人に関心がいく。 そして、どうしても嫌なものを注視するという面倒くさい性分が誕生してしまったのである。 昔ほどじゃないにしろ人に無関心で

          嫌なものから目を逸らせない

          私がオバさんになっても…

          森高千里がこんな歌を歌っていた。 もう森高千里も(おばさんに見えないけれど)おばさんなら、私もおばさんである。 自分ではちっとも変わった気はしていないけど、49歳。 演劇の人たちは実年齢より若く見える人しかいないので、昔から実年齢のちょうど良さがわからない。 年齢ギャップを色々言われるのと、自分割と大人ですよ…みたいな感じというかどういう感情かはちょっと今ではわからなくなってしまったがこんなことを口にしたり書いたりしていた。 「結構なBBAですよ」と。 大抵はそう見えな

          私がオバさんになっても…

          あの夏で待っている

          昨日はオリゴ党での作業のお手伝いに行ってきた。 小道具作業は場所が密だから力がかからないやつをと言ってもらい誉田さんと作業に。 誉田さんが私のために菅野よう子やマクロスFサントラなど。 優しみ…。 というか、誉田さんもシェリル好きであった。 2人でやはり銀河の妖精だよな。とか。 アルシェリのカップリングの大勝利とか。 高校の漫画研究部の部室みたいな会話が展開していた。 ヲタクはいつだって会話が弾めばJKや JDである。 作業の合間に猫様と交流を試みたりしました。

          あの夏で待っている

          なぜの嵐

          旦那さんには妹がひとり。 中1の長男、小学4年の長女、そろそろ幼稚園の次男の3人の甥っ子姪っ子がいる。 中1は恥ずかしくなってきたのか最近はあまり話してくれなかったけど、みんな私のことが大好きっ子である。 妹さんご夫婦は神奈川にいてコロナ禍ではなかなか会う機会が減ってしまった。しかし成長が早い子供達…会える時は出来る限り会っておきたい。 姪っ子が小学4年になり、今までぼんやりとしか把握していなかった私…「あかねちゃん」と自分たちとの関係性や年齢や立ち位置に関心を持ち始めた。

          自撮りは何のためにするのか、分かるようで分からなかった

          先日、オリゴ党の稽古にて舞台監督の小野かっこちゃんが来てざっと稽古の様子を観てくれた。 大昔に、一人芝居フェスでお世話になったのです。 ちょっと稽古に遅れてしまったので終わりぎわに挨拶をしたら私だと気付いてなかったようで(役者一覧見ていなかったのかしら)マスクだったから? と思ったら「髪の毛黒いから誰かわからなかった」との事。 続けて「だいたいあなたなんか派手だったじゃない…髪の毛赤だったり金髪だったり」 え…そう? まあ、そうさのう…派手でしたかのう…。(アニメ赤毛

          自撮りは何のためにするのか、分かるようで分からなかった

          誰かの願いが叶うころ

          数ヶ月前に、コロナも今ほど感染爆発せずな頃に、観劇に行ってばったり友人知人に会ったので軽く食事に行った。 知人は昔々に一度、客演先で共演した方で何故か有り難いことに私の書いた芝居をいつも観に来てくださっていてプライベートで話す機会がないまま結婚子育てされていたので完全にタイミングを逃していた。 友人がお二人は何の縁で?と聞かれて「ほらほらあの時の芝居でね」と色々大変な公演だったため当時の思い出話で盛り上がった。 精神バランスを崩した役者さんにみんなが翻弄されて、疲弊した

          誰かの願いが叶うころ

          シンセツシン

          先週末、夏バテやストレスふっかけられたりたりで胃腸の疲れで口唇ヘルペスが出たので皮膚科に行き処方箋をだしてもらった。 処方箋薬局はすぐそこの信号を渡ったところにあるのだけど、暑かったしクリニックが入っているビルのカフェでフラペチーノを飲みたくてしばしぼんやりしてしまった。 薬局に行って処方箋を見せると薬剤師の女性が「この処方箋1日分しか書かれてないんですが先生何かおっしゃってました」 全然。 (普通は5日分とかだから…あの先生夏バテか…。) 薬剤師さんが電話してくれた

          シンセツシン

          無題

          スイカばかり食べていたせいなのか…。 ちょっとなんか色々と禁忌カードデッキをどうしても世に出したい働きかける力など諸々あり疲れがどっと出てしまい口唇ヘルペスが出てしまう。 マスク生活の今、口唇ヘルペスが出てもわからないけど、やはり痛いし気分はなんだかなあである。 平穏な世界を求めています…私は中身は小学生低学年女児なので普段から頑張っているのでそっと生きたい。 というか、そっと生きるわ。

          いつか見た夏の想い出

          毎日暑い。 あまり食欲がない。 あと、幸か不幸か無職ちゃんである。 仕事のストレスはない。 イコール朝から糖分を欲したりはしないし、家にいるのでカロリーをわざわざ摂取する必要はない。 しかし、今のところ週に何日か稽古や求職活動や食材の買い出し等で出かける。 暑すぎて倒れそう…生命の危機すら感じる。 そんな時は甘いものを口にして出かける。 即エネルギー。 そして暑い中、帰宅すると汗をかくからか味が濃いものが欲しくなる。 食欲ないとかいいながら、甘々かこってりギトギトを選択

          いつか見た夏の想い出