いつか見た夏の想い出
毎日暑い。
あまり食欲がない。
あと、幸か不幸か無職ちゃんである。
仕事のストレスはない。
イコール朝から糖分を欲したりはしないし、家にいるのでカロリーをわざわざ摂取する必要はない。
しかし、今のところ週に何日か稽古や求職活動や食材の買い出し等で出かける。
暑すぎて倒れそう…生命の危機すら感じる。
そんな時は甘いものを口にして出かける。
即エネルギー。
そして暑い中、帰宅すると汗をかくからか味が濃いものが欲しくなる。
食欲ないとかいいながら、甘々かこってりギトギトを選択してしまう。
胃腸がそもそも弱いのにこれって大丈夫なん?とも思うけど健康診断では健康的となっていたし、野菜を意識してれば大丈夫かな。
と言いながら業務スーパーで買った大容量プリンにこれまた業務スーパーで買ったホイップを山のようにトッピングして先程食べた。胸焼けしてる。
で、今はちょっとケンタッキーのこと考えている。
こうかくと食欲ないっていうのは…?
生命エネルギー溢れてるなあて思う。
栄養面は考えた方がいいとは思うけど、割と自分は生命エネルギーあるんじゃないかと思いながらスイカを食べる。
子供の時、兵庫県の田舎にある母の実家に夏休みよく預けられていた。
とにかく何にもないところ。
祖父は鶏、豚、牛を飼って生計を立てていた。
畑にはスイカが沢山あり井戸で冷やしたりしてスイカバイキングかという状態だった。
毎年スイカを食べていると、あの夏の元気いっぱいの私がまだいるなって思う。
たぶんいつまで経ってもスイカ食べるたびに、この世にはもういない祖父と祖母と過ごした日を思い出すんだろうな。
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