あなたは加点方式人間?減点方式人間?〜ポンコツなT.Puの悩み〜
○加点方式人間と減点方式人間
おはようございます!昨日のカラオケのせいで喉ガラガラなT.Puです!
皆さんは加点方式人間ですか?それとも減点方式人間ですか?(このような言葉が実在するわけではありません。私が勝手に作った言葉です。)
ここでいう加点方式人間とは、誰かの仕事を評価するときに「すごいな」とか「これ良いな」と思ったとき、その人の評価がどんどん上がっていくタイプです。だから、斬新なことを思いついたり、すごいパフォーマンスを見せる人を高く評価します。
減点方式人間とはその逆です。ミスをした人の評価をどんどん下げていくタイプです。だから与えられた仕事をミスなくこなしたり、安定した仕事ができる人を高く評価します。
どうですか?皆さんはどっちのタイプに当てはまりますか?もちろん、両方の側面を兼ね備えている人もいると思いますが、何となく自分はこっちだなという傾向みたいなのはあるのではないでしょうか?
もし差し支えなかったら、それを踏まえてた上で私の悩みを聞いていただきたい・・・。ぜひ、よろしくお願いします!!
○T.Puの悩み
前の章でブラウザバックしないでくれた皆さん、本当にありがとうございます・・・。本当にここからは自分語りですが、聞いてくれたら嬉しいです。
私は典型的な加点方式人間です。だから、多少小さなミスをしても大きな結果が得られるなら、構わず突き進むみたいなところがあります。それは他人に対しても同様で、他人のちょっとしたミスはどうでもよくて、むしろミスの恐怖に囚われて全く行動できない人を見るとちょっとイラっとしてしまいます。
そんな私は相対的に「ミスへの意識が薄い」と言えます。だから、日常生活でもバイトでもめちゃくちゃミスが多いんです。ボタンの掛け違えなんてほぼ毎日しますし、この前なんかトレートメント流し忘れたまま温泉から出てしまいました。つまり、めっちゃポンコツなんですよ・・・。
私はポンコツな自分を否定するわけではありません。私はポンコツな分、人と違うことを発想することが得意だと自分では思っているからです。だから結局加点方式人間だろうが、減点方式人間だろうが、大事なのはその能力の使い方であってどちらかが優れているとかいうのはないのだと思います。
なんですけどね・・・、「加点方式の人間の性質をわかってくれない減点方式の人間(以下 ”わかってくれない人”)」が私にとって、めちゃくちゃ天敵なんですよ・・・。
まず減点方式の人間の特徴として、「ミスを拾うのがうまい」というものがあります。悪く言えば「悪いところ、デメリットによく気づく」ということです。私のようなミスが多い人は”わかってくれない人”にとってのイライラ対象です。そりゃそうですよね・・・。”わかってくれない人”にとっては「ミスをしないこと」が絶対的な価値なんですから。
だから、”わかってくれない人”にイライラされるのはもう仕方がないと思います。誰も悪くないです。しかし、”わかってくれない人”が天敵たる所以はここからです。
結局ですね、加点方式人間よりも減点方式人間の方が評価しやすいんですよ・・・。ここからは私の体験を例に説明していきたいと思います。
私は子ども食堂で学習指導員をしています。そこでは子供に勉強を教えたり、子供にとっての居場所となれるよう子供とコミュニケーションを取るのが仕事です。
私は比較的子どもとコミュニケーションを取るのが得意です。だから「居場所作り」という観点では結構貢献できてるのではないかなと勝手に思ってます。
また、私は人と違うことを発想するのが得意と書きましたが、その力を活かして様々な取り組みを発案、実行してきました。それが成功したかはわかりませんが、積極的に意見を出し、子ども食堂がもっと良い場になるように努力しました。
ただ、一方でミスが多いんです😿。窓を閉め忘れたり、物を治す場所を間違えたり、挙げたらきりがありません。まじで良くないですよね・・・。
そんで、ここがポイントなんですけど、私の良いところは実態がないので評価し辛く、悪いところは一目瞭然なので評価をしやすいんです。
「子どもとうまく関わっている」とか「アイデアをたくさん出している」っていうのは何となくふわっとしていて、どれだけ貢献しているかが分かりづらいじゃなですか?
反対に「ミスばかりしている」っていうのは明らかに私の非であって、評価を下げるには十分すぎる材料になります。
しかもですよ?こっちは”わかってくれない人”の苦手なところを指摘しづらいんです。「子どもともっと関われ」とか「アイデアを出せ」とか、結局性格の問題じゃん!ってなりがちなので・・・。
でも”わかってくれない人”は私の苦手なところをバンバン指摘できます。「ミスするな」って言えば良いだけですから。ここは性格とかじゃなくて、結局意識すれば何とかなるって思われがちです・・・。
だから”わかってくれない人”はひたすら私の評価を下げて、見下してくるんですよ・・・。だから今の子供食堂では子どもと関わるのは得意だけど、ミスが多いT.Puより、子どもと関わるのは苦手だけど、ミスがない”わかってくれない人”が評価されてるんです。本当はどっちの人も大事だと思うんだけどな・・・。
そんなこんなで私は今、結構悩んでます。ましてやこれから教師になる身です。職業の中でも特にミスに厳しい業界です。私がどれだけ面白い授業を発想しようと、子供に寄り添った指導をしようと、参観日に黒板の字を間違えてしまえばもう終わりです。10回の加点=1回の失点ですもん。
「ミスに気をつければ良いじゃん!」って思われるかもしれません。本当にそうなんですけど、それがマジでできないんですよ。何回も試したんですけどね。
だからと言ってそれに甘んじる自分を受け入れてくれるほど社会は甘くないことも分かっています。ただ、自分を否定したくもないです。だから悩んでます。
自分を否定することなく、社会人として生きていくためには・・・、起業とかするしかないんですかね・・・?
私、多分社会人向いてないです・・・(笑)。ここまで読んでくれてありがとうございました!同じような悩み持ってる人いたら、一緒に解決して生きましょー😿
あ、トニー(アイアンマン)とかめっちゃ典型的な加点方式人間じゃない?
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