シェア
そろそろ次の企画展を作らないといけない。 当館では1年に約10個の企画展を作るのだけど、そ…
当館がある山口県下関市豊田町というところには、中生代ジュラ紀前期(約1.8億年前)の化石が…
この季節になると昼はセミが鳴き、夜はスズムシやマツムシが鳴いている。 そして、ジョロウグ…
当館の水路には困るくらいクレソンが繁茂する。 そして、このクレソンにモンシロチョウがいっ…
夏休みのこの時期は、毎日全国からいろいろな質問メールが届く。 それらに対してなるべく迅速…
私は、仕事柄いろいろな分類群の生き物を相手にしている(生き物以外にも石とか草とか菌とかも…
最近は、朝も夜も涼しくなり、日が暮れると秋の虫たちの綺麗な声が聞こえてくる。また、カマキリも成虫になりはじめ、いろいろなところで彼らの姿を目撃できる。 そして、そんな彼らを目撃する度に不思議に思うことがある。 それは、「茶色と緑色」である。 まずはこちらをご覧ください↓ なぜか、カマキリの仲間やキリギリスの仲間には、同じ種類でも「茶色と緑色」がいるのだが、これはアマガエルみたいに自在に色を変えるのではなく、成虫になった時点でこのどちらかの色になって羽化するので、一旦この
この時期になるといつも考えることがある。 それは、「昆虫の寿命」というものについてである…
暑い日に外で作業をしていると汗をかく。 そして、風が吹くとその汗が蒸散されて気化熱で体を…
特に、書きたいことなんてないのだけど、いろいろな仕事を一通り終わらせて少し文章を書くと、…
昆虫の標本を収蔵するときには、標本箱というものに入れて保管する。昆虫の場合は、ヒメマルカ…
標本にはラベルをつける。これがないと虫の場合はただの虫の死骸になるし、岩石の場合はただの…
一年中、カブトムシやクワガタムシの成虫を生体展示しているので、毎日世話をする。これらの飼…