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特に、書きたいことなんてないのだけど、いろいろな仕事を一通り終わらせて少し文章を書くと、とりあえず、頭の整理になっていいので、このnoteを書くこともあれば、PC内にだけ書くこともある。

私は、基本的に本など活字を読むのが好きではないから、活字を書くこともまた好きではないのだけど、文章を書くととても頭のリフレッシュになることが最近わかってきたので、書くようにしている。

ただ、あれについて書きたいな~と思うことがあっても、noteのような不特定多数に対して読んでもらうような話しでもない場合も多いので、そのような話しはPC内に書いて、一通り書いたら全部消すという作業をする。

長い文章を書いて、最後に少し推敲して、「よし!ちゃんとした文章になったな」と思って、すべて消すのは気持ちがいいのである。

例えば、私はサウナのようなところで汗をかくのが案外好きなのだが、炎天下の日の車の中はとても暑く、そんな時は暖房を全開にしてもっと暑くして汗をいっぱい出す(危険がない程度に)。すると、とても気持ちがいい。ただ、短時間でもそうすると窓を開けると炎天下なのに風で汗が乾くから、とても寒くなる。

また、雨の日にびちょびちょに濡れるのも案外好きなのだが、風呂やシャワーを浴びたらもっとビチョビチョになるだろうと思いながら濡れる。そうすると多少の雨で濡れても、風呂に入ったらもっとビチョビチョになるぞ!と思うのである。

考え方を少し変えると、少し違った感覚を得ることができる。

だから、一人で長い文章を書いて、すべて消すのも「文章を消した」と思うのではなく、「誰かと話しをした」と思うのである。

会話は文字としては残らないのだから。