目に見えるものが正解とは限らない

こんばんは、豊川です。

今回は目に見えるものが正解とは限らないという話をしていきます。
少しでもあなたの気づきにつながると嬉しいです。

私が強烈に感じた違和感

宮迫さんのYoutubeチャンネルで紳助さんが出た回がありまして、そこで島田紳助さんの凄さを改めて思い知った話がありました。

この動画本当に面白いのでおススメですがこの動画で私は強烈に違和感を感じました。

「あれ？紳助さんってこんな感じなのか？」
私の中の紳助さんのイメージが完全に壊れました。

紳助さんは面白くて怖い人というイメージでしたが、この動画を見た後では面白いと優しいというイメージになりました。
テレビで見ていた時と全然見え方が違いました。

何故？何故なんだろう？

違和感の正体とは？

私が感じた違和感の正体を考えたのですが、それは「価値観がアップデートされた」だと思うのです。
紳助さんの例で言うと、紳助さんを面白いだけではなくきづかいもできる人だと思えるようになったからだと考えます。
面白いという側面だけでなく、こういうことも言える人なんだと人柄も一緒に見えるようになったのは自分の価値観がアップデートされたのだと感じました。

今と昔とでは世界の見え方が違う

今と昔とでは物事の見え方が全く異なっているのは間違いないと思います。
昔大事にしていた価値観を今ではどうでもよいと思うときがあります。
例えば昔はゲームが好きで、ゲームをするのが生きがい攻略するのが生きがいでしたが今ではゲームはやらなくても生きていけます。
恋人がいるほうが絶対に良い、結婚したほうが良い、リッチな場所に住むのが良いという昔の価値観は今ではあまり重視しなくなりました。
逆に周りの人に感謝する、人の役に立ちたい、自分の知識を教えたいという思いは強くなった気がします。

これは昔はなかった価値観ですね。

※最後に

人の価値観は常に変わっていきますが、どう変わりたいかは自身で軸を持つことが大切です。
どういう価値観が良いのかは人によって違いますし、価値観が以前よりも良くなったなんて誰も分かりません。
良くなる悪くなるではなく常に変わるということです。
良くなったという判断は自分の中でのみしかできません。
だからこそ私たちは人と比べるのではなく自分を常にアップデートし昨日よりも成長した自分を作り出すことが大切なのではないかなと思います。

人と比べるのではなく昨日の自分と比べて1ミリでも成長していればOKというスタンスであれば人生はどんどん面白くなります。

▶プロフィール

▶サイトマップ