私は不安がちの女の子

今日は最近の過呼吸の原因を突き止めるため

以前行った心療内科に足を運んだ。

今日は、すでに昨日信頼する友人の1人に話を聞いてもらい気分は良くなっていた。でも、だからこそ行かねばと思った。

信頼できたり、なんでも相談できる大事な人が増えたからこそ、

自分を大事に、そして周りをもっと大事に出来るような心の余裕が欲しい。

私はそう考えている。


今日の診察時間は約20分。

診察の前に、今の自分の心の状態を調べるテストを行いました。

午後の検診の一番初めに来たのに、二番目の人が通されて1時間待たされたけど気にしていないよ。。。


初めに、初診の際に採血した結果を教えてもらった。

初め来て、採血するっていうんで、そんなんで何がわかるんだと思ったが、血をとってちゃんとわかることがあるらしい。

強い緊張状態にあったそうだ。

前の会社をさっさと辞めるか、もうちょっと頑張るか、

パワハラに耐えられるか耐えられないかの瀬戸際にいたので、納得できる。

改めて聞くと、自分本当にあの時ヤバかったんだなと思う。


前回は、昔の母親との関係性についても話していたそうで(当時、フラフラであんまり記憶がない)不安が強いこともわかっていたそうな。

そして今回の、過呼吸や謎のフラッシュバック的なもののことについて話した。それに関しては、なんだか、先生もよくわかんなかったようで、煮え切らないものが残った。

また、先生はアドラーの教えを問いてくれた。

【幸せの条件3つ】

1、自分が好き

2、信頼できる人がいる

3、自分が必要とされているという自覚がある

1と3が生きるための車輪になる。

私の場合は、1はあるけど3が微妙で、2はいるからよかったね。

ということで、車輪が片方緩いらしい。

お母さんに意味もなく怒られてしまう経験をしている私は、人からの評価に敏感に育ってしまった。また、人を信頼するのにも時間がかかるらしい。

ほーーーん。

合点がいった。

前回の結果報告で診断が終わってしまいそうだったので、確認を入れた

「私ってアダルトチルドレンとか精神病とか、そういったものではないのですか?」

「うん、そうだね、君はそういうのとは違うね。

やっぱろお母さんとの関係があって、不安になりやすいところがあるけど、

それとは違うね」

2回言われた。

私、違うのか。へええ。

診断が終わって、薬をもらって今日は終わった。


診断が終わって、私はカフェに寄って、病院に行く話をしていたいとこに

今日の内容を電話で報告した。

話してるうちにわかったのは

私は精神病でもアダルトチルドレンでもない、人より不安がちな女の子だ。ということ。

ああ、なんか、自分の心のレベルがわかって、これから自分がどう対処したら良いのかわかった気がする。

分からずじまいってことも多いけど、今日の出費に意味があったなあ。


私は、帰りにアドラーの教えについて書かれている

「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を買った。

自分に本当に必要な言葉がわかった上での買い物は意味のあるものとなった。


私はちょっと人より不安なだけ。かわいいもんじゃないw

まだもやはあるけど、ひとまず、指針が見えてきたかも。

おわり。