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ファッションエトセトラ

皆様はじめまして。
お読み頂きありがとうございます。
小野蟷螂と申します。
ここでは大好きなファッションを語る場として色々と書いていきたいと思っています。


私のページのコンセプトでもあるファッションエトセトラは、
「ファッションにまつわるアレコレを語りたい」という意味合いを込めてつけたタイトルです。
タイトルの元ネタは、Cowboy Kateで知られるSam Haskins氏の写真集から。

トミーヒルフィガーから出た特別版

ハスキンス氏は、数多いるフォトグラファーの中でも最もファッションと相性の良いフォトグラファーのひとりだと思います。

私がファッションを意識しだしたのは小学校高学年の時。
ブランド物だとか、ヴィンテージとか、そういったものでは無く、
単純に、Tシャツにプリントしてある海外の写真がカッコイイなーって思ったのが最初だった気がします。
今みたいにZOZOTOWNやネット通販等がある時代じゃないので、地元のイトーヨーカドーや、アメリカ屋なんかで、それっぽいものを母親に買って貰った思い出があります。(小学生が買って貰える服なんてその程度)

今では自分で撮った写真でフォトTシャツを作るまでになりましたが、それは次の回で。

大人になっても、ブルース・ウェバーや、リチャード・アヴェドン等の写真集を見ては、カッコイイなー欲しいなーとは思っていたんですが、いかんせん写真集も高けりゃTシャツも高い!
(ブルース・ウェバーのTシャツは今では100万超えのモノも!)

そこで私は、ひらめきます。

「自分の好きなフォトグラファーの写真集を買って、好きなカットをカメラで撮って、Tシャツを作っちゃおー」と。

今では、自分のデザインしたデータをアップすればオリジナルのアパレルグッズが簡単に作れるサイトがいっぱいありますが、当時はそんなものは無かったので、町のユニフォーム等を作ってくれる印刷屋さんにお願いして作ってもらったのでした。

あくまでも自分用で、当然売り物ではないので、一枚だけ作るとなると版代は高くなりますが、それでも欲しかったので厳選した2カットで作りました。(一枚当たり5000円の版代になりましたが、それでも満足)


自作のカウボーイケイトのTシャツ
写真集の表紙にもなっているカット

これが初めて自分で作ったTシャツでした。

しかし、これはあくまでも他人の作品。
自分でもオリジナルのフォトTシャツを作ってみたい欲求が徐々に湧いてきました。

「でも自分の撮った写真をTシャツにして売っても、それだけじゃー食べていけないよなー」
「何か気軽にはじめられる良いものはないんだろうか?」

初めてTシャツを作ってから数年後、自分のオリジナルTシャツを販売できるというサイトを発見しました。

が、その話はまた次回。




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