自分の心に正直になること

今日も貴方にとって、素敵な一日だったら嬉しいです。
こんばんは、陽花です。

自己紹介エピソードが続いていますが、今回はdailyエピソードを書き留める事にします。

※自己紹介part.4に、直近の自分が置かれている状況を記載しています。

～上司と1on1をして号泣してしまった話～

―最近どう？
最近できるようになった事ある？　最初にされた質問。

週明けすぐに出張から帰ってきた後に行われた1on1。
入社して1，2か月頃から、何が成長出来ているのか？実感がないという感覚もあると話したからだと思う。（普段はフルリモートで働いているのですが、営業をしている上で、たまにこうやって出張に出向く機会があります。）

深堀りされていく中で、抑えていた感情が一気に弾けてしまい、気づけば号泣していた。何がそうさせたんだろうと、当時の自分を振り返ってみる。

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孤独を感じる時間

リモートワークで、何が正解か分からない中でも
分からないなりにここまで考えた、と意志を伝えられるようにとりあえず解を出す事を意識している。（すぐに壁打ちできる相手がおらず、試行錯誤をしてみて…自分と壁打ちをしながら、一人で思考をする時間が長すぎること。）

そこでようやく出した解も、すぐに一蹴され、また思考を続ける事になる。
成功体験が積みあがることなく、エネルギーだけが搾取され、日に日に自信が無くなっていく…そんな感覚だ。

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私にとって大切なこと

前職と比べて、アイスブレイクや些細な雑談などのコミュニケーションが少なく、自分と紐づいている人が少ない事も特徴的だと思う。
日々雑談をしたいという事ではないが、「最近どう？」とか、「何か今日良い事あった？」などといったコミュニケーションは、お互いの置かれている状況に関心をもち、その人がどこに喜怒哀楽を感じるのか、何がモチベーションに繋がるのか？など、価値観を知る行為だと認識している。そんな、人との結びつきを私は大切にしている。エネルギーを消耗しているメンバーが居れば、何かしてあげたいと思うし、一緒に乗り越えたいと思う。私が大切にしている価値観の一つだ。

経営側に言わせてみれば、人と紐づく事でモチベーションに繋がる人は、自立していないから、（そこまで言語化されているわけではないが）、自分で目的をもって、コトに向かって自走できる人材を求めているというような法人としての価値観を持っているということを最近感じている。

何が言いたいかというと、会社の価値観とのミスマッチが起こっている。

会社の価値観と、働く人の価値観をマッチさせることで、自分らしく生き生きと働くことができるような世の中をつくっていくために事業を展開しており、またそんな考え方に共感したからこそ入社したことから、自分自身がミスマッチを感じていると認識してしまっていることが、自分自身を苦しめている問題だと捉えている。自分自身が大切にしている価値観を体現できていない中で、世に啓蒙活動を行っている（営業活動を行っている）のが、辛いのだと気付く。

ー今、楽しくないよね？（＝幸せじゃないよね？）
そう問われた瞬間に涙が止まらなくなっていた。自分自身が気づいていた感情に気づかれ、認めざるを得なかった’’その瞬間’’に。

―何があればその状態から抜け出せると思うか？頭によぎっているのは二つ。「退職すること」と「業務委託として会社と関わること」

退職することをすぐに選択できないのは理由があって、自分の勝手なプライドと責任感だと思う。決めたことはこれまで何でも叶えられてきたことから、自分は出来るんだ！という、現状を認めたくない気持ち。そして、転職するときに決めていた、自分は何者か？（何屋さんなのか）を表現できるようになっていたいということが、まだ実現できていないということ。

これからどうしようか？また立ち止まって考える時が来た。期限をいつにしようか？今後は何をしていこうか？

（…続く）少しずつ言語化していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
日々生活をする中で感じている「違和感」とは、自分が大切にしている価値観に触れる瞬間と同義だと思っています。その違和感を丁寧に紐解いて、自分を大切にしていきたい。その上で、そばにいてくれる大切な人を幸せにしたい。

余裕があると、すぐそばにある幸せに気付けるのにね。