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過去を知ることは、これからの未来を考える大切な一歩

みなさんこんにちは!マイです
あっっっっっついですねえ・・・
本当に暑いっ!
こんな時は、涼しい当店で
夏バテ対策の梅ジュース!
如何でしょうか
美味しいですよお~

さて。今日のブログは、昨日に引き続き
ちょっと小難しい話その2

頑張って書くので、
みてください(笑)
当店では哲学カフェや
音の橋コンサートの他に
「やさしい民俗学」という会も
行っております

次回の開催日は
2023年7月27日(木)19:30〜です!


昨日に続き、
「なんだそれは?」
ってなるやつですねぇ

民俗学・・・・??
ものすごーーく簡単に言うと
それぞれの地域に広がる
伝承・文化・生活習慣を
研究する学問です

このイベントに関しては、
毎度講師として、
民俗学研究者であり、
ライター活動など
多岐にわたる活動されている
岸澤美希先生を
お迎えして行っています


私たち日本人はどうやって生活してきたのだろう?
そんな身近なところから、
学校では教えてくれない細かいところまで
紐解いていきます✨


で、、、
今日のブログはマイの勝手に民俗学タイム!(笑)
ちょっと季節行事を私なりに調べてみました!

テーマは「お中元」

最近は送る人も少なくなっちゃいましたが、
よく見かけるけど、語源とか
なんも分からないなあと思って!


実はお中元の起源は中国の暦にあります。
びっくり!
道教の教えの一つとして、
「三元」というものがありましてですね
古代から旧暦で
上元 (1月15日)
中元 (7月15日)
下元 (10月15日)
3つにわける歴法があり
道教の教えから中元の日に
神様にお供え物をした人は
罪を赦されると信じられていました。


さぁさぁこれが日本に来た!
いらっしゃいませ!

日本にも、ちょうど同じ時期に
行われていた仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)
まあいわゆるお盆ですね。
先祖を祀る習慣がもともとあり、
みごと習合。
1年を1月と7月で2つに分けて
お中元・お歳暮が年中行事として
定着していったと言われています。


現代のような、
ものを贈りあうスタイルとなったのは、
祖霊など神へのお供え物を人々で共に食べる
「共食 (きょうしょく) 」
をするために配ったり
贈ったりしたことが
始まりと考えられているらしいです!

という感じでですね、
岸澤先生が
私のようなざっくりとした説明ではなく
もっと詳しく、我々の生活に馴染みの深い
イベントや習慣について
沢山教えてれるんです!

どうですか?興味わいてきましたでしょう?
気になるでしょう??


岸澤先生は音楽配信サイト[Spotify]にて
やさしい民俗学の配信も行っております!
ご興味ある方いらしゃいましたら
是非聞いてみてください!


聞いているときっと
これってどういうことなんだろう?と
どんどん興味がわいてくると思います!
そんな方は是非、当店で直接
イベントにご参加いただいた上で、
先生にドシドシ質問して下さい!
ご参加お待ちしております


やさしい民俗学ポッドキャストはこちら↓



やさしい民俗学Listen to やさしい民俗学 on Spotify. 民俗学研究者の岸澤が、身近な物事から「民俗学」をやさしく紹介するポッドキャストです。 民俗学は“私たちはどう暮らしてきたか?”を知る学問です。学校では習わない歴史学です。 過去を知ると、今の日常がまた違って見えてきます。 そして、過去を知ることは、これからの未来を考える大切な一歩。さぁ、一緒に知…

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