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見え方が変わる「質問力」

今、あなたは、自分自身へどのような
「質問」をしていますか?

今日は「質問力」について、お伝えします。

「質問力」が変わると、あなたにとって
自分自身や他人、出来事の見え方が変わってきます。

私が言いたいことはズバリ、


「ヒントは必ず自分自身にある」


ということです。

私も多くの壁(課題)にぶつかり、悩んだ経験があります。
しかし、過ぎ去ってしまえば、その壁(課題)も
笑い話にもならない程度のことも混ざっていました。

つまり、考え方・捉え方ひとつで、その壁(課題)は
これまでの自分が作った幻想であり、その多くが
大したことではなかったということに気付きました。


重要なポイントを3つお伝えします。

1.自分に対する質問を確認する
2.質問の内容を肯定文にする(○○ができるためには?)
3.能動的な言葉を使う (私は○○をする)


【1.自分に対する質問を変える】

 私たちは、日々、何万回もの質問を繰り返していると言われています。
その多くは無意識で繰り返され、行動がパターン化されているということです。
これが、あなたが行動を変えようとしても変わりにくい理由の一つになります。

つまり、あなた自身の無意識の質問を振り返らない限り、
本当の意味で行動習慣を変えることは難しいということになります。


【2.質問の内容を肯定文にする】

 ・「なぜ上手く行かなかったのだろう?」
 ・「どうして失敗したのだろう?」

もし、あなたがこのような質問を繰り返しているとすれば
とても勿体ないことです。
否定形の質問をすると、自分を否定する内容しか出てきません。
上記は、原因を探るためには必要なことですが、
原因分析の後、終わる時には必ず、肯定形の質問にしてください。

 ・「どうすれば上手くできるだろう?」
 ・「どうすればこの失敗を活かせるだろう?」


【3.能動的な言葉を使う】

 普段、あなたが使っている言葉を一番多く聞いているのは誰ですか?

例外なく、「あなた自身」です
思考や言葉はエネルギーだと言われています。
実際に体験することもできます。

そのエネルギーの基になる「言葉」を

否定的に使ってマイナスにするか
肯定的に使ってプラスにするか

受動的に使って「外部」から来るのを待つか
能動的に使って「内部」から発するか

あなたはどちらを選択しますか?


きっとこれだけで、大きな差を生み出します。


【ヒントは必ず自分自身にある】

あなたは困難にぶつかった時、どうしていますか?
あなたはどう在りたいですか?

自分自身に質問することで、
あなたはそのヒントに気付くことができ、
あなたにとっての目の前の出来事や壁(課題)の
見え方が変わってきます。

ヒントは必ず自分自身にある

質問力を磨いて、一緒に人生をより良いものにしていきましょう!

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