見出し画像

シンプルにディズニーシーキャストに感動した話

誕生日にディズニーシーに行って参りました!
一言でまとめると、幸せだった…。
どうしても伝えたいのでサクサク書いちゃいます。

始まりは「バースデーシール」

なにせ誕生日。
バースデーシールを胸元に飾りたいがために、缶バッジも準備!
早速、入園してすぐのお土産屋さんでお願いしました!

けど…
書いてもらってなんなんですけど…
ちょっと、気に入らないかも…
(なにがダメというわけでもなく…)

他の人にも書いてもらおう!!!!


ということで、アトラクションに移動しつつ、別のキャストさんに書いていただくことに。罪悪感がすごい。でも気に入ったシールを身に着けたい…ゴメンナサイ…。

ストアのお姉さんに書いてもらっていると、どこからか別のキャストのお兄さんが「僕、今日まだ一枚もシール書いてないんですよね!僕も良いですか?」と声をかけてくれました。驚いて「シールって何枚ももらって良いんですか!?」と聞くと、
「もちろん!2020年だから2020枚もらっても良いんですよ!」


そうなの!!!!!????


最初のシールをないがしろにしたんじゃないかという罪悪感が一機にぶっ飛んで、図々しいことに3枚目のお誕生日シールをゲット。


お兄さんとの会話でディズニーシーは初めてなんですと言うと、「パークデビューシールは知ってますか?」と言われ、更にシールを追加でいただきました!!

で、、、、ディズニーーーーーーーーーーーー!????!?!?

画像1

(彼氏も誕生日が近いので、こんなに書いてもらうことに)



パークデビューシールなんて初めて知った…!「忙しいのにシール沢山書いてもらって、キャストさんをこんなに拘束して申し訳ないかなぁ」とソワソワしていると、さらに

「こんなにたくさん時間いただいちゃったので…今日は夜までいますか?花火がキレイに見えるスポットがあるんですけど、特別に教えます。誰にも言っちゃダメですよ!」

えっっっっっっっっ


なんなんでしょう…この底知れない優しさ。会話してて幸せしかない。
ちなみにこのスポット、簡単に検索した限りではその辺のまとめサイトには載ってませんでした。
一緒に行った彼氏も「こんなマインドで普段働いてないから驚いた」と。この感情を俯瞰で見てることにも驚きつつ。これが男女差…?

そして最後に、

「このご時世で、僕たちが遠くから大きな声で『ハッピーバースデー!』と言うのも難しいんです。

アトラクションを楽しむのはもちろんなんですけど、僕たちキャストにもぜひ声をかけて欲しい。

『おすすめのディナーありますか?』でも何でもよくて、エリアのキャストによって得意な分野で答えられます。声をかけてもらえると、僕たちも嬉しいんです!」


ディズニーのキャストは天使だった…?

そして聞いても無い(失礼)オススメのスイーツも教えてくれました。おせっかいなほどの優しさ。
こんな素敵な言葉達を、ただバースデーシールが欲しくてお店に訪れた私にかけてくれるんです。「お声がけください」はいろんな店で何万回も聞いたけど、「声をかけられると嬉しいんです!」なんて、そんな接客されたことない。ディズニーのキャストさんだからっていう特別感もあるのかもしれないけど、素直に嬉しいなぁ。


私が教えてもらった花火のスポットを書くことはできますが、ぜひ天使(キャストさん)に聞いてほしいです。


私がもらった幸せを皆さんにも感じてもらいたい…!


- - -


その後も幸せな時間は続き、予晩御飯は約も無しにフラっと寄った「レストラン櫻」で。
サーブのキャストさんに「お誕生日おめでとうございます!○○さんですね♪」とお祝いしていただきました。
何回やっても嬉しいこのやりとりに、アリガトウゴザイマスーと恐縮しつつ、彼氏と「名前まで呼んでもらったのは初めてだね!」と、小さいことで喜んでいました。


すると!食後のデザートがこちら

画像2

(和風パフェときなこのクリームブリュレ!)



特に何もお願いしてないのに、バースデープレートが…。
そして、サーブのキャストさんに「よかったら、こちらも…」と控えめに頂いたものがこちら。

画像3

か、かわいい…


彼氏に「名前を呼ばれたのは、このためだったんだね!」と言われてさらに感動。な、なるほど~…名前を書くために…!そしてスマートにシールのプレゼント。しかも、「よかったら」と謙虚に喜びを押し付けない姿勢。シールに耳ついてるスペシャル感。


文字にすると「誕生日に『おめでとう』と言ってもらう」「シールを書いてもらう」他愛のないこと。なのに、なぜこれだけの感動があるのか。去年誕生日にディズニーに行った時に比べてると、このご時世で少し離れたキャストさんから「ハッピーバースデー!」と言ってもらうことは少なかったけど、そんなことで寂しさ、物足りなさは微塵も感じなかった。


「嬉しい!」「驚いた!」「幸せ!」を一日中感じられたのは初めてでフワフワしちゃいました。


ディズニーの醍醐味は、キャストさんなんだなぁ…。こんなに素晴らしい1日になるなら歳を重ねるのも悪くない!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?