0歳の育児をしながらの家事と仕事。理想論じゃなくて、現実的なラインを教えてくれたのがありがたかった。
0歳児の子育てをする傍ら、コーチングスクールに通い、セッションを提供したりと仕事にも励まれているHさん。妊娠出産というライフイベントを通じて、普段自分が食べている物について考えるようになったという。
栄養コーチングを受けることで、自分の現在地や栄養の知識を知ることができ、今まで以上に食が楽しくなったという体験談をお聞きしました。Hさん(30代・女性)
◆どんな悩みを持っていたのか?
食べているものが母乳を通じて、子供にもいくので、適当なものは選びたくないなと思いますね。もともと、手作りお菓子を作るくらい食に楽しみを見出すタイプなのですが、コロナ渦で急激に自炊の頻度が増えたので、献立がマンネリ化している悩みもありました。
こういう些細な悩みって誰に相談したらいいかわからないし、結局自分ひとりの中でモヤモヤしていました。
◆なぜ受けようと思ったのか?
食を楽しみたいのに、献立がマンネリ化していて楽しむ余裕が生まれていない原因として、自分がただ食べたいものと栄養があるものとのバランスを考えて毎日の献立を組み立てているからだと思いました。
どの部分をどのくらい気を付ければいいのか、そのさじ加減も知りたくて受けてみました。
また、小さいころから食物アレルギーもあって、体質改善についても中長期的にできたらなと思っていました。
あと、育児中だと、自宅にいることも多くて、人とと話す機会が減るので、そういった状況で気分転換にもなるかも、というのもありました。
◆受けてみての感想は?
めっちゃよかったなって思いました・・・!
ピンポイントで、自分の知りたい知識を教えてくれたのがありがたいなと。これがマンツーの良さだなと思います。
栄養士さんと話すこと自体が初めてだったので、緊張していましたが、最初に何枚か写真を送ったのに対して「これだけ作ってるのがすごい」って言ってくれたのが嬉しかったです。
自分がちゃんと気にできているんだなっていうのがわかったので、本当に嬉しかった。
あと、単純に野菜を食べてくださいね、だけではなくて、色んなパターンを言ってくれるのもありがたかったです。
味噌汁なら、季節ものがいいよとか、こんな食材いれたらいいよとか言ってくれる。自分を見てくれてる感がちゃんとあって、それも嬉しかったです。
情報化社会で、これやった方がいいっていう情報って調べれば調べるほど延々と出てくる中、今のでいいって言ってくれる、そこまでしなくてもいいって言ってくれる、ちゃんとやらなきゃ思いこんじゃってる自分がいたので、安心しましたね。
食は毎日のことなので楽しみつつ、これからも息切れしないように自分のペースで続けていきたいと思います。
◆どんな変化があったのか?
まず、食材のバリエーションが広がりました。栄養士さんのおかげで、鯖缶とか取った方がいいんだろうなと思いつつもチャレンジできていない食材にトライする機会が生まれました。
単純に、野菜でも、生野菜なるべくとるようにするとか、調理法とか自分が今まで使ってなかった食材を意識的に使うようになりました。いつもスーパーで同じものばかり買っていたのですが、totonouを受けてから、自分では選ばない選択肢が増えました。
また、考え方として、油がどれがいいとか教えてもらったのも印象に残っています。料理するときに意識するようになりました。
これから学びたいのは、食べるタイミング。
栄養士さんから言われた、朝1杯のコーヒーを味噌汁に変えるっていうのを今でも実践しています。
コーヒーは午後に飲むようにしていて、1日1杯のコーヒーは変わってないけど、飲む時間変えるだけでいいなら簡単なのでいいなって思います。そういった簡単にできるルールを提案してくれる栄養士さんの存在は大きいです。
◆印象に残っているコーチの会話があれば教えてください。
「お菓子食べて大丈夫」と言われたことです。
自分で調べてると、お手本のようなものしかでてこないので、妊娠中とか、油ものだめとか青魚食べましょうとか厳しいことばかりしか書いてないので。
でも、食べることが好きだし、それが楽しみのひとつでもあるから、無理なく続けられる方法を知れたのがよかった。
そのあたりのバランス感が素人では難しかったと思います。
◆まとめ
今の自分の食生活を誰かに見てもらうことって、少し恥ずかしかったり勇気がいることだったりすると思います。
・食事の楽しみを広げたい
・食をもっとしりたい
・アレルギー体質を改善したい
・自分の身体の悩みをプロに相談したい
でも、何か違うなと思いながら自己流で続けていくよりも、一歩踏み出してみることで、Hさんのように食べる楽しみが広がるかも。
モヤモヤをお持ちの方は、ぜひオンラインにて栄養士に相談してみてください。
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