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【第4回 休日・放課後編】「集まれ! #春から筑波」 新入生応援企画


筑波大学に合格されたみなさん、おめでとうございます!
そして受験真っ只中のみなさん、最後まで駆け抜けられるように応援申し上げます!

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春から筑波大学に入学されるみなさんに向けて、学内外の便利で・お得で・リアルな情報を筑波大生のリアルな声「ツイート」を交えて、約2ヶ月にわたりお伝えする第4弾です!

第0回(企画概要)記事はこちら
第1回(住む場所編)記事はこちら
第2回(大学校舎編)記事はこちら
第3回(食生活編)記事はこちら


第4回の今回は「休日・放課後編」です。

初めての一人暮らしや、高校まではなかったサークル活動、またアルバイトについても気になっている新入生は多いのではないでしょうか?

今回は筑波大生のツイートを交えてそのリアルな生活をお見せします!

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それでは、筆者の友人へのインタビューをもとに、休日や放課後の過ごし方をご紹介します!


1. アルバイト

もっとも多かった回答が「アルバイト」でした。


大学生になり、買いたいものや行きたいところが増えたり、教材費や部活費用・作品制作費用が膨らんだりしてお金が必要になって…という金銭的な理由で始めるタイプと、学びたいことがあったり社会経験をしたかったりでアルバイトを始めた、という2タイプがいました。

アルバイトを始めた時期は、大学生活が落ち着きサークル活動などのルーティンがわかってきた「大学1年次の6月ごろ」が多かったですが、人によって様々。2つ以上のアルバイトを兼ねる人もいるそうです。

では、筑波大生はどんなアルバイトをしているのでしょうか?

塾講師。つくば内では比較的時給が高いし、自分自身も勉強になる。高校生の数Bとかを担当すると予習時間が結構かかるので案外大変だったりもする。髪色やネイルに制限があることが多い」

出前館。つくばはUber Eatsはないけれど出前館がある、自転車ではなく原動機付自転車なので免許がないとできない。男子にオススメ。」

居酒屋/ごはん屋さんのスタッフ。まかないが美味しいし、髪色も比較的ゆるいところが多い。筑波大生の試験期間に合わせてシフトの融通をきかせてもらえるお店も多い。」

ZOZOタウンの倉庫バイト。大学からはかなり遠いので自転車では厳しいし、バスだと時間がかかる。ただし時給がとにかく高いし、シフトは自由だし、単純作業で頭を使わないので金欠時は絶対ZOZO!」

上記の他に、「ゲームセンタースタッフ / アパレル店員 / つくばエクスプレスの学生アルバイト / イベントスタッフ / 図書館員 / 引越 / デザイナー / カフェ店員」などがいました。

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早めに授業が終わる日や、全休(一日で一コマも授業が入っていない平日の曜日)の日で、週2~4回アルバイトをしている人が多いようです。

他にも、つくば周辺のベンチャー企業で長期インターンシップをしているという人や、私達『とーてん』制作チームのように学生団体の活動に注力しているという人も。時間の使い方は様々です。


こちらは塾講師をしている筑波大生のツイート。塾で教えていた生徒が後輩になった、という話もたまに聞きます!とてもやりがいがありそうですね!


2. サークル・部活

「大学生といえばサークル!」と心を弾ませている新入生も多いのではないでしょうか?

実際に筑波大生も、なんらかのサークルに所属する人が多い印象です。「兼サ」と呼ばれる、2つ以上のサークルを兼ねる人もそこそこいます。

100人を超える規模のサークルから10人程度のサークルまで、また週4回出欠確認をして活動するところから、月1回自由参加のところまで、サークルは規模も活動形態も内容も、本当に多種多様ですので、ぜひ、新入生歓迎会やSNSで様子をみてみましょう!

筑波大学公式HPにもサークルに関しての情報はありますのでぜひチェックしてみてください!

また、高校までのようにしっかりとスポーツに取り組みたい人には「部活」もオススメです!サークルよりも厳しく活動日数も多いですが、その分、やりがいと団結は段違い!
また、筑波大学は体育専門学群があるので、、広大なグラウンドやトレーニング室が使えるのも魅力の1つです。

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ここでサークル選びに関して、先輩からの助言を数点ご紹介します!

「とにかく沢山入ってみる!サークルは退会は簡単だけど、入会は1年生のうちのが交友関係的にも楽なので入るだけ入って、合わないと思ったらスっとやめればいい!」

「サークルの新歓で他のサークルについて評判を聞くとリアルな声が聞ける。あのサークルは忙しいよ、とか、○○学群の人が多いよね、とか。筑波は"飲みサー"みたいなのは少ない…というかほぼ存在しない気がする」

「やどかり祭実行委員会や学園祭実行委員会もオススメ。成果が目に見えるのでやりがいがある!本番と直前はそこそこに忙しいけれど笑」

「怪しいサークルには注意すること!不用意にLINEを交換しないほうがいい!筑波大学公式ですよ〜って声をかけられたことが何回かあった。不審に思ったら他の先輩にそのサークルについて聞いたほうがいい!」

などなど。みなさんが自分にあるサークルが見つかりますように!

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3. 勉強

驚くことに、多かった休日の過ごし方が「勉強」。
やはり勉強に真面目な筑波大生が多いのでしょうか?

「理系は特に課題が多い気がする。実験レポートが重いし大変!ファミレスで深夜までかかって取り組んでいます…」(応用理工)

「芸専の構成領域とデザイン領域では、授業時間に課題が提示されて、次の週の授業では各自完成させた作品を見せて先生が講評をする、という形式の授業が多いので、授業外でしっかりと制作をしなければならない」(芸術専門学群)

「卒論の時期はアルバイトも2ヶ月入らずに毎日図書館に通った。就活と卒論の両立は結構大変だよ!」(体育専門学群)

特に「必修」と呼ばれる、単位を取れないと卒業あるいは進級できない授業は、アルバイトよりも何よりも優先で勉強しないと、あとで痛い目を見ることに…。(単位を落とすことを「落単(らくたん)」と呼びます)

遊びと勉強、メリハリをつけるのが筑波大生のいいところです!


またこちらの筑波大生は、プレゼンで使えるコツをツイートしてくれています!大学では高校よりも、パワーポイントを使ってのプレゼンの機会が増えます。ぜひ活用してみましょう!


4. その他

さてそのほかには何をしているのでしょうか?

「カラオケ。今はコロナで開いていないけれど以前はよく通っていた。つくばは平日・日中フリータイムが500円とか、とにかくカラオケが安い!」

「料理。自炊に時間をかけて、おかし作りとかすると1日なんてすぐ終わるよ!」…自炊についてはぜひ「食生活編」も読んでみてくださいね!

「ネットフリックスやアマゾンプライムで映画を見る!学生プランは大学生までだから今のうちに沢山サブスク堪能している」

ドライブ。大学1年夏に免許を取ってからは、大洗やかすみがうら、ひたちなか等に友達と一緒に行く。国営ひたち海浜公園のネモフィラ(青い花)は本当に綺麗なのでオススメ」

「大学の図書館にいることが多い。筑波大学はエリアごとに図書館があるので混みすぎることがあまりない。中央図書館の1階にはスターバックスがあるので息抜きもできる」

図書館公式HPはこちら

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まとめ

さて、第4回「休日・放課後編」いかがでしたでしょうか!

都内の大学と違い、ショッピングやデートスポットが沢山あるわけではないけれど、それでも筑波大生なりの楽しみ方があるように感じられましたね!
いよいよ4月からは筑波大生になるみなさん、サークルでもアルバイトでも、疑問があればなんでも在校生に聞いてみてください!

また、もっとここを知りたい!ここを教えたい!という点があればぜひコメントお待ちしております。
それでは次回の記事もお楽しみに〜!


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第0回(企画概要)記事はこちら
第1回(住む場所編)記事はこちら
第2回(大学校舎編)記事はこちら
第3回(食生活編)記事はこちら

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自己紹介が遅れましたが今回のこの記事を書いているのは、筑波大学芸術専門学群2年の『とーてん』制作チームのメンバーです。
「とーてん」とは筑波大学発の自己分析アプリです。

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「『とーてん』って何?」というかたはぜひHPやTwitterを覗いてみてください!
そしてぜひアプリを使って、大学生活の展望ややりたいこと整理をしてみてください。

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それではまた次回の更新をお待ちください!

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