筋トレの効果と逆効果〜集中力アップにつながる神経促通トレーニング

雨だ・・・今日は筋トレだなぁ・・・。

昭和の運動部を経験したことがある中高年なら、誰しもこんな思い出があるはずで、雨＝筋トレというイメージが定着していた。

だが、スポーツ科学の進んだ現代、こんな無計画、無責任なトレーニングは指導者の自己満足か怠慢以外あり得ないことがよく分かる。

漠然と無計画なトレーニングをしていても、効果は得られないし、逆効果にもなりかねない。
腕立て伏せ100回、腹筋100回、などなどやればやるほど筋肉がつく、というイメージが強かったが、今は筋肉の発達＝超回復という原理がわかっており、強豪高校の野球部でさえ週に1日くらいは練習のない完全オフを設けているほどだ。

だからと言って、運動不足どころ運動皆無の現代人よりは、もちろん筋力アップするし健康維持には必要だが、スポーツのパフォーマンスを考えると傷める危険性が高く、競技能力はむしろ低下すると思われる。

毎日、毎日…という無計画なトレーニングも、競技選手として考えたら時間の無駄なのである。

また負荷をかける部位や負荷のかけ方にもよるが、長時間と筋力トレーニングをやっていることも害になることが多い。
それはおおよそ「低すぎる負荷」か「休憩が長い」ために、時間ばかりがダラダラ経過するやり方である。

トレーニングの際
１セットの回数はどれぐらいが最適なのか？
セット間のインターバルはどれぐらいとれば良いのか？
何日に一回トレーニングすれば良いのか？

などなど、日々トレーニングを行う上でぶち当たる疑問は多々あるが、当研究所では運動生理学的、神経生理学的に分析して結論を出している。

さらに神経促通を向上させ筋肉の集中力を高める「神経活性トレーニング法」というシステムを構築している。
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください！

（株）ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役　小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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