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テレビの時代の終焉〜今やリビングのBGMであり、中身などない

「最近ロシアの(ウクライナに対する)ミサイル攻撃が少なくなったので、ロシアもそろそろ生産力の限界に近いのでは…」
アナウンサーではなく、専門家として呼ばれているコメンテーターの発言で、ボーと聞いてたらなんとなく流れてしまう理屈だ、

が、

逆に考えると「出来たてほやほやのミサイルばかりで攻撃していたんかいっ!?」というになる。
戦争というセンシティブな話題を揶揄うのは失礼だということは、重々承知している。しかし少し考えればすぐ矛盾が出てしまうようなことを、よくまぁ、しゃあしゃあと専門家の顔をしてしゃべれるもんだ…と閉口してしまうのだ。

テレビの時代は終わった。
かつて力道山の試合に町中が街頭テレビで熱くなった(もちろん私も生きていないw)良き時代は、とっくに終焉を迎えているようだ。

「人に刺激を与える産業」という括りを作ると、幅は広く、例えば物理的な(接触という)刺激を加えるのが手技療法であったり美容師さんであったり、となる。
刺激を与える中でも、太古から、視覚的聴覚的な刺激の産業も多くあり、観劇(歌舞伎、能ー今でいうと宝塚、各種ライブなどなど)という、見る側が神経を集中させて現場で見るものから、近年だとレコード、CD、DVDなど家に持ち帰って持ち帰って見たり聞いたり出来るものまで幅広い。

テレビは今や情報源、娯楽などではなく、BGMに近い存在に成り下がっている。
それゆえ、昭和後期を生きた人たちみんなは何となくリビングにテレビの映像と音が流れていないと落ち着かなくなっているだけで、中身をよく見ることもなく、何となくテレビの言っていることに同調してしまっているだけ、という道具になっている。そう、ムード…まさにBGMですw

だから、もはやテレビが正しいことを伝える必要もなく、何となく時代を流していけば(まぁそもそもCMがそうだから)進んでいくわけです。

歴史に学べば「戦争中は政府とメディアの言うことは信じてはいけない!」ということになるますね、人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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